お互いが心地よいコミュニケーションとは

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初対面の人と話すときはとても緊張します。

相手の性格がわからないと、どう話しかければ良いか分からない時がほとんどです。

 

実際に僕も今までコミュニケーションでたくさん失敗してきました。

話しかけたことを後悔したこともあります。

 

コミュニケーションについては、死ぬまでずっと試行錯誤を繰り返していくのだろうなと感じます

 

たとえば、自分と性格が異なる人と話す時です。

本来の自分を出せず、無理に会話を続けて疲れてしまいます。

 

話すスピードや声のトーン。

出会う人みんなが自分とマッチする話し方をするわけではありません。

 

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【会話の距離感】

 

好きな友達と会話をしている時は、とても居心地よく感じますよね。

心がリラックスする。

頑張っている目標に対してお互いを刺激しあえる。

 

思ったことを言い合える環境ほど、居心地のいい空間はありません。

しかし、出会って日が浅いと思ったことを言うことは難しいです。

 

 

出会ってすぐの人と話す時には、会話の距離感が大切です。

 

たとえば、静かにゆっくり話したい時に、いきなり高いテンションで話しかけられたら驚いて気が引けてしまいます。

「なんだよこの人。テンション高くてうるさいな。」

第一印象が悪くなってしまうと、話したくなくなることさえあります。

 

これは、

会話の距離が近くなりすぎてしまっています。

 

話していて安心感や楽しさを感じると、自然と相手に心を開いて話したくなります。

話すスピードや声のトーンを相手に合わせることで、相手は「自分と同じ雰囲気で話しやすいな」と感じ話してくれるはずです。

 

自分と似ているタイプの人とは話しやすいです。たとえ考え方や価値観が違っていても、話し方が似ているだけで会話を心地よく感じることができます。

 

だからこそ、自分のペースばかりで話さず相手のペースに合わせることが大切です。

 

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【ありのままの自分を出す】

 

とは言っても、相手にペースに合わせ続けていると、息が詰まってしまいます。

ありのままの自分を出して話した時が1番楽しいです。

 

相手のペースに合わせなくてもいい。

自分が苦しむぐらいなら、素の自分でいたっていいんです。

 

しかし、ワガママになっても構わないという意味ではありません。

自分勝手に話してしまうと、周りの人がどんどん離れていってしまいます。

 

自分のペースで話すために、相手のペースにも合わせる。

 

ありのままの自分で話すためには、相手のありのままを受け止める必要があります。素の自分ばかり相手に押し付けてしまうと相手は疲れてしまいます。

 

お互いの会話のペースを交互に受け入れて話しましょう。

 

自分のペースで話すことができれば、自分とはタイプが違う人とも気楽に話すことができます。

 

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【まとめ】

 

自分の素を出し過ぎて、初対面の人に嫌な顔をされたことも今まで何度もありました。

やっぱり、完璧なコミュニケーションをすることは簡単ではありません。

しかし、偽りの自分でずっと生活することは大変なことです。生活することができたとしても、いつか耐えられなくなります。

 

僕は我慢ができないタイプなので、自分の性格を隠している時が1番辛いです。

どんなに楽しい場所でも息が詰まってしまいます。

 

偽りの自分を演じて苦しくなったら、

まずは素の自分をさらけ出してみましょう。

 

自分をさらけ出すことで、心に余裕ができ、

素の相手を受け入れることができます。

 

 

そして、相手のペースを受け入れながら少しづつ自分のペースで話していきましょう。

 

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