プレッシャーで心がもたない【目標との上手な付き合い方】
何をやるにしても目標設定は大切ですよね。
目標は高く
これは、成功した実業家の方がよく口にする言葉です。
「目標は高い方が頑張れる」
そんなことは誰もがわかっていることです。
でも実際に達成できなかった時を想像すると、 大きい目標を立てることは難しいものです。
ついつい、自分に余裕のある努力の範囲で達成できる目標を立ててしまいます。
また、大きい目標を立てないといけない時もあります。
自分が立てた目標にプレッシャーを感じながらも、とにかく前に進まないといけない。
そんな状況になった時、自分の立てた目標とどう付き合っていけばいいのでしょうか。
今回は、目標との上手な付き合い方についてお話しします。
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【目標を立てることは大切】
「学校の英語のテストで良い成績を取ること」
「部活内のメンバーだけの試合で1番になること」
人それぞれ、今取り組んでいることの目標を決めると思います。
目標とは、
自分が達成できるかどうかギリギリのラインのものを設定します。
自分が限界だと感じるまで努力をして、ようやく達成できそうなレベルのものです。
もし目標がないと、途中でモチベーションが下がってしまいます。
僕自身、気を緩めるとすぐにだらけてしまいます。
そして気づいたら自分の努力の範囲を狭めてしまっていました。
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【目標の捉え方】
「目標」は、自分が到達したい地点になります。
たとえば、
英語のテストで高得点を取ることが目標だとすると、
高得点を取る=到達したい目標地点
ということになります。
英語が苦手な人にとっては、この目標のハードルは高く感じちゃいますよね。
では目標のレベルを1つ上げて、
英語を話せるようになる=到達したい目標地点
としたらどうなるでしょうか。
英語を話せるようになることが目標となると、英語のテストで高得点を取らないといけないですよね。
つまり、
英語のテストで高得点を取ることが、
「達成したい目標」から「達成する必要がある目標」
になります。
本来の目標よりも高い目標を目指すことで、本来の目標の捉え方が変わってきます。
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【目標と上手く付き合うには方法】
ここで1つ、みなさんにお願いがあります。
騙されたと思って、今みなさんが立てている目標よりも1つレベルの高い目標を頭の中で立ててみてください。
今の目標と1つ高いレベルの目標を比べると、本来の目標へのハードルが低く感じるはずです。
1つ目の目標は、
すでに立てていた目標です。
1つ前の段落での例では、
「英語のテストで高得点を取る」がそれにあたります。
2つ目の目標は、
今の目標よりも1つ上のレベルの目標です。
たとえば、
「英語のテストで高得点をとる」という本来の目標の上に「英語を話せるようになる」という1つ上のレベルの目標を設定することです。
このように、
1つレベルの高い目標と今の目標を比較することで、自分へのプレッシャーをコントロールできるようになります。
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【まとめ】
目標は高ければ高いほど、プレッシャーを感じるものです。
自分で目標を立てることもありますが、学校や会社では、先生や上司から目標が決められていることの方が多いと思います。
周りの人からのプレッシャーは、本当にキツイですよね。
プレッシャーに耐えきれず、塞ぎ込むこともだってあります。
そんな時は、目標の捉え方を変えてみてください。
僕自身、目標の捉え方を変えてから、自分へのプレッシャーを減らすことができるようになりました。
目標と上手く付き合って、落ち着いて前に進んでいきましょう。
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