社会人経験ゼロの僕が1年6ヵ月の長期インターンの営業で ”革命”が起きた話
はじめまして。都内の大学に通っている大学4年生のミズキです。
今回は、僕が1年6ヵ月の営業インターンの中で学んだことや辛かったことを
完全な素人レベルから学んだ営業職の実態を私の実体験を元に
ご紹介させて頂きます!
長期インターンをしようとしている学生のみなさんのお役に少しでも立てればと思います!
早速ですがみなさん、「長期インターン」という制度をご存知でしょうか?
僕が友人に長期インターンについて質問したところ
「長期インターンってそもそも何?聞いてことないよ。」
「実際に会社で働ける、バイトの上位互換的な感じだよね?」
って言われました。実は長期インターンをやる前は僕も同じことを思っていました。(笑)
長期インターンに興味はあるが一歩踏み出す勇気が出ない。
また、
実際どんなことが出来るのかわからないから先延ばしになっている。
今回は、そんな長期インターに踏み出せていないあなたに向けて色々と
ご紹介できればと思います。
[今回のコンテンツ]
1. そもそも長期インターンって?
2. なぜ長期インターンをやろうと思ったのか
3. なぜに営業にしたのか
1. そもそも長期インターンって?
みなさん、そもそも「長期インターン」ってどんな制度かご存知ですか?
ある学生むけに長期インターンを斡旋している会社によると
```
長期インターンとは、有給で長期間(短くて2ヵ月以上)将来のキャリアを見据えて実際のビジネスの現場で就業することを指します。
```
一般的にインターンと言われると、就職活動時に多くの学生が参加する
「summerインターン」「winterインターン」等の短期型インターンが想起されます。
しかし、長期インターンとは実際のビジネス現場でお給料をもらいながら働くこと
ができます。
2. なぜ長期インターンをやろうと思ったのか?
一般的には大学3年生の夏からサマーインターンと言われる企業が採用を前提に行う
短期インターンに多くの学生が応募します。
大学二年生の終わりまでサークルとバイトを行ったり来たりする生活をしていた僕にも
ついに就職活動をしないといけない時期がやってきてしまいました。。。
僕は現在自分が通っている大学にコンプレックスを抱えていたのも一つです。
自分の大学では、有名企業からすれば見向きもされない。
「何もしてこなかった自分」と「大学にコンプレックスがある」の2つの理由から
大学3年生になる直前の3月、僕は漠然とした就活への不安を抱えていました。
当時は有名な企業の名前を少し知っているだけで、業種や職種についてほとんど知識がなかったのにも関わらず、
「カッコ良さそう!」
「会社の名前でモテそう!」
という理由だけで外資系コンサルタントや三菱商事などで知られている5大商社に就職したいと思っていました。
今思うと、ただの世間知らずと思われても仕方ないですよね...
外資系コンサルに入るためにはどうしたらいいのだろう?と考えていたので、
とりあえず就活セミナー等に行きました。
そこで感じたのが、
全然話についていけない。
グループディスカッションをしても何も答えられない...
大学では、経済学を専攻していたにも関わらず何も答えられなかった。
こんな状態では間違いなく就活は失敗するっ!!!!
焦りと悔しさの感情が混在していたのを今でも覚えています。
複数回のセミナーや模擬グループディスカッションへ参加していく中で、
「実際に働いてみた方が学べるスピードが早いのでは?」
「ビジネス現場で働くことでしか得られない知識もあるのでは?」
と感じたことがきっかけで長期インターンに応募しました。
3. なぜ営業にしたのか?
みなさんは、「営業職」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
当時の僕は、
とにかくお客さんの所に行きまくる。
断られても粘り強く会社を周り続けなければならない。
といった風に「とにかく辛そうな仕事」というイメージを持っていました。
じゃあ、そもそもなぜ世間的に辛いと言われる営業インターンをやろうと思ったのか。
普通は、辛いとわかっていることをやろうと思いませんよね...
あの時考えていた理由はたった1つです!!
営業=コミュニケーション力
でどんな仕事をやる上でも必要になる
プログラミングやwebライティング等他にもたくさんの長期インターンがあります。
安直な考えではありますが、どんな仕事をしてもコミュニケーションは必要。
他の仕事をしたとしても自分の可能性を広げるためには他の人との交流が必要。
この
「どんな仕事をする上でも根底にある基礎的な力だ」
と判断したので営業のインターンにしました。
以上で今回のお話を終わりにしたいと思います。
次回は、長期インターン初日の出来事をベースに営業についてお話します。