始まってしまった地獄の日々...これがベンチャーか。

 

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こんにちは。

都内の大学に通う大学4年生のミズキです。

今は、1年間の留学のためアメリカに来ています!

基本的には長期インターンでの経験をお話する予定ですが、

アメリカでの経験も併せて定期的にご紹介できればと思います。

 

さて、前回は「インターン初出勤」をメインにお話させて頂きました。

今回は、「地獄のような営業インターンの始まり」を軸として、

2つのトピックについてお話できればと思います。

1. 断られ続けてもひたすら営業

2. トークにセンスがないならとにかく量だ!

 

1. 断られ続けてもひたすら"営業"

 

勤務二日目、営業電話の練習も初勤務日に一通り終わっていたので、

この日は朝9時からひたすら営業電話をすることになりました。

このときふと思ったのが、


「もっと家でトークスクリプトを読んで営業トークの練習をしておけばよかった...」

皆さんもこういう経験ありませんか?

 

やらなければならないと思っていても「疲れ」や「youtubeを観てゆっくりしたい」

といった理由で先延ばしにしてしまうこと。

 

まさにこの時の僕はその状況でした。。。

 

営業インターンの最初の方は、営業の対象となる企業さんのリストを上司の方に

用意して頂いていたので、そのリストからひたすら電話をしていました。

 

1時間で何件かけるかの目標設定をして、営業電話スタート。

 

1件目の営業電話。今回は外資系の企業様にお電話しました。

「お世話になっております。〇〇の〇〇と申します。

弊社は〇〇というサービスをご提供させて頂いておりまして、

現在300社以上の企業様にご導入頂いております。」

 

「今、うち予算少ないからいらないです。」

やはり簡単にはアポイントは取れないか...よし、次をかけよう。

 

この日はトータルで90件の企業様に電話しました。

そしてなんとか1件のアポイントを取ることができました。

 

勤務時間のほとんど全てを営業電話に費やしたのは初めてだったので、

声も枯れ、体力的にもかなり疲れ果てていました。

 

 

2. 営業トークセンスがないならとにかく量だ!

 

誰しも始めたばかりの段階では、知識や経験がなく成果がなかなか出にくいと思います。

営業インターンを始めたばかりの時の私も同じ状況になっていました。

「自分の営業トークは間違っているのか」

「自分の伝え方が分かりにくいのかな」

と色々考えたりもしました。

 

しかし、そもそも経験量や営業・自社製品に関する知識が圧倒的に不足していたので

思考錯誤するために必要な情報がありませんでした。

 

そこで僕が出した結論は、

 

「とにかく量だ!!!!!!!」

すごい単純ですよね。笑

 

私は考える前に行動してしまう傾向にあったので、普段の生活の中でも

やる前から色々考えるよりは「とりあえずやるか」の精神です。

皆さんは、どちらの割合のが多いでしょうか。

 

① 計画を立ててから実行する

② とりあえずやってから考える

 

この時の僕は完全に②でした。笑

 

本当はもう少し考えてから行動した方が、良い結果は出ると思う時もあります。

 

しかし、営業インターンをやってみて私が感じたのは、

”自分が置かれている状況によっては、とりあえずやってみる方がいい!”

 

世の中には、天才と呼ばれる偉人が存在して

その人たちは生まれた時からすでに天才だったのかな?と考えた事はありませんか?

 

「私は、あの人とは生まれた時から違うから。」

「あの人はただの天才だよ。」

優秀な人と自分は違う存在。だから勝てないと思ってました。

 

しかし今は考え方が変わりました。

自分は天才ではない。 

だからこそ、他人よりも愚直に数をこなして、少しでも前に進むしかない。

立ち止まってる暇があったらとにかく目の前のことを全力でやる。