どんな会社が自分に合うか分からない【長期インターンの会社の選び方】
正直、長期インターンをどの会社ですればいいかなんて分からないですよね。
長期インターンの会社を選ぶときに一番大事なことは、
自分を磨くため会社を選ぶこと
です。
僕も長期インターンの会社を決める前は、何も知らなすぎて苦労しました。
どんな職種があるのか
どんな業界があるのか
また、
長期インターンでどんな力が身につくのか
ほとんど何も知らない状態でした。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
就活ではよく、自分の強み・弱みを分析する”自己分析”をしっかりやった方がいいと言われます。
僕が大学の就活支援センターに大学2年生の3月ごろに行った時にスタッフの方から、
「自己分析と自分の興味がある業界を合わせて考えると、自分のやりたい仕事やいきたい業界が少しづつわかってくるようになる」
とよく言われました。
その話を聞いたとき僕は、
「自己分析ってなに?」
「そんなんで自分の行きたい業界ややりたい仕事が決まるの?」
って思ってました^^;
正直に僕が思うには、長期インターンの会社選びはそこまで深く考えなくても問題ないと思います。その会社で何年も働くわけではないので、自分が興味のある業界の会社を選ぶでいいと思います。
就職活動で入る企業は、1回入ってしまうと少なくとも2年〜3年は働かないといけません。でも長期インターンの場合、最短で3ヶ月だけ勤務することもできます。
なので、あまり深く考えすぎずに気楽に始めて見てもいいと思います。
とはいっても、
「せっかく働くんだから、後悔しないような企業選びをしたい」
「途中でやりたくなくなってインターンが辛くなるのが嫌だ」
って思いますよね。僕もぶっちゃけ深く考えていました^^;
なので、きちんと考えてから会社を選ぶ場合は、この2つの中から1つ決めると会社選びが楽になります。
①自分の興味のある業界にいく
もしくは、
②自分の将来なりたい職種ができる企業にする
(自分のなりたい職種に必要な力を学べる企業)
①を決めるのは、②に比べて簡単な方だと思うので、今回は②の決め方をお話しします。
僕は自分の将来なりたい職種が分からなかったので、まず自己分析を始めました。自己分析の目的は、「自分の得意なこと」「自分の苦手なこと」を見つけるために今までの自分の記憶を思い返すことです。
例えば、
数学が好きで数字の分析が得意
塾でバイトをしていたから他人への説明が得意
など今までの自分の経験から「自分の得意・不得意なこと」を見つけることができます。ここでの不得意なことは、「少しできるけど苦手なもの」や「やったことがないこと」というイメージで大丈夫です。
長期インターンをする会社を選ぶために「自己分析」をする必要があると思うのですが、ぶっちゃけ自分でやるのは限界があります。笑
なので、「自分の仲のいい友人」や「先輩」から自分の性格や得意なことを聞いてみるのが早いです。僕もこんな感じで友人と話しながらホワイトボードに書いてもらいました。
ちょっと字が小さく見にくくてすいません。^^;
ホワイトボードの中心部分には、今までの経験が書いてあります。また、ホワイトボードの上の部分には自分の「得意なこと」や「苦手なこと」が書いてあります。
細かい自己分析のやり方はまた別の記事でお話しします。
自分の分析をして、長期インターンで自分が身に付けたい力を見つけることでどの職種にするかを決めることができます。
自分がやりたい職種が決まったら、その職種になるために必要な力を身につけられる会社を探すことで、長期インターンをしたい自分の会社を選べると思います。
長期インターンの仕事の種類は、ここのサイトにわかりやすく書いてあるのでここから自分が興味のある職種を選ぶのもありです。
https://01intern.com/magazine/archives/23842
僕は最初一人で自己分析をして、
「自分は本当にこれが得意なのか?」
「自分には不得意なことしかない。」
とか思ってかなり凹んでました。
僕の性格上の問題かもしれませんが、一人で自己分析すると自分の弱みや苦手なことばかり考えてしまうので...
自分の得意なことや良い面は、友人に聞いてみると自分が思ってるよりたくさん出てくると思います。まずは、自分一人で考えたり、友人に聞いて見たりして、
「自分の得意なこと」と「自分の不得意なこと」を見つけてみてください。その2つが見つかれば、
自分の強みをさらに伸ばすための長期インターン
もしくは、
自分の弱みを克服するための長期インターン
がはっきりしてくるので、会社も選びやすくなります。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
次回は、
「自己分析って実際にどうやるの?」ってところを僕が長期インターンを始める前に友人に書いてもらったメモを使ってどんな感じか紹介します。