アメリカの大学授業、こんなに日本と違うの??🇺🇸
今日は、授業後にクラスのメンバーで一緒に課題をやってました。木曜日にチーム対抗でするプレゼンテーションの準備です。プレゼン資料の内容や書き方を話し合いたかったのですが、英語で説明できない。ただ、図形の色を変えて位置をずらしてって伝えるだけなのに...
今回は、アメリカの大学での授業についてお話しします。僕は日本の大学4年生です。今は、日本の大学を休学してアメリカの大学に通っています。アメリカに来て3ヶ月が経つのですが、アメリカの授業を受け始めてずっと感じていたことを書いてみます。
アメリカの大学授業、こんなに日本と違うの??
アメリカの授業を受けてみて、日本の大学と違っている所を2つお話しします。日本と大きく違っているところは、
① 授業で発言しないと出席点がもらえない
② 先生が演劇家みたい
です。
① 発言しないと出席点がもらえない
アメリカでは、ほとんどの学生が授業中に手をあげて積極的に発言してます。発言した人の意見が間違っていても誰も笑ったりしません。日本の大学に通っている時は、授業中に手をあげる人をほとんど見たことなかったです。僕もその一人ですが...
「意識高い系とか思われたら嫌だなぁ」
「自分の意見が間違っていたらどうしよう」
とか考えちゃって、発言しない人が多いのかなって思ったりします。
僕も大学の授業では、
「自分の意見が間違っていたら恥ずかしいなぁ。」
って思って発言することはほとんどなかったです。
「なんでアメリカの学生はこんなに発言するのかなぁ?」
と思ったのでアメリカ人の友達に聞いて見ました。
「アメリカの学生ってみんな発言するよね。自分が間違っていたら恥ずかしいとか思わないの?」
友達は、
「恥ずかしいって思ったことないよ。自分の考えが正しいかどうか気になるからみんな発言するんだよ」
「発言しないと出席点がもらえないしね」
って答えてくれました。
アメリカの人は周りの人をあんまり気にしない
endeavor-inmylife.hatenablog.com
日本人は、周りの人のことを考えてしまいます。でもアメリカの人は、周りのことを気にしている人はほとんどいないのかなと思います。
僕は周りのことを気にしてしまって日本では1人で外食することに抵抗がありました。アメリカでは、1人でご飯を食べている人や1人で家に帰ったりと集団で行動している人が日本と比べてかなり少ないです。やっぱアメリカの人は周りのことは気にしないいだなぁってアメリカの大学に行き始めた時に思ってました。
アメリカの学生は、授業中にめちゃめちゃ発言する。というか、発言しないと点数がもらえないんだ。
これが1つ目のアメリカの大学授業について感じたことです。
②先生が演劇家みたい
いきなり演劇家って言われても意味わかんないですよね^^;
アメリカで授業をしている先生は、みんな感情があふれてます。授業で重要なところは、声を高くしてボディーランゲージを使いながら学生の記憶に残りやすいように説明してくれます。
難しい用語を説明する時は、自分の経験から面白おかしく話してくれます。自分のストーリーを話すときは、声の強弱で抑揚をつけて話しています。先生が自分の経験を話す時はいつも、
「演劇見てるみたいだなぁ。」
って感じて話を聞き入ってます。笑
日本で講義を受けている時は、
「眠いなぁ」
「早く終わらないかなぁ」
としか思ってなかったのにアメリカで授業を受けている時は気づいたら授業が終わってます。
もともと、外国人の人は日本人に比べて感情を好きなように出しているなって思ってました。なので興味がない話でも外国人の人が話している時は、聞いてしまってる時が多かったです。アメリカの授業を受けて、
「感情を思いっきりだす」って相手に話を聞いてもらうときは効果あるんだなって改めて感じました。
僕も感情の表現がないと、聞いとる側は話が単調に聞こえて、すぐ飽きてしまいます。興味がない話寝ちゃったりしてました。
先週からBusiness administrationというビジネス全般に関する授業をとってるのですが、まだ一回も寝てません。笑
飽きてきたなぁってタイミングで先生が演劇家みたいに面白い話を話してくれるので全然眠くならないです。
先生が演劇家みたいに面白おかしく授業をしてくれるのでアメリカの授業では寝てる学生がほとんどいないのかなって思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
これからもアメリカに来て感じたことや長期インターンのことについて書いていきたいと思います。
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