学生のうちに働くなら営業職がいい!

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僕は、約2年ほどベンチャー企業で営業のインターンをしていました。

一般的には、営業はコミュニケーション力が身につくと言われてますが、僕もそう思います。

 

僕が営業職を選んだ理由は、コミュニケーション力と思考力を学べると思ったからです。

営業職では、お客さんと商談をするときに会話をしたり、商談のアポイントメントを取るときに電話営業や飛び込み営業をします。初対面の人とうまくコミュニュケーションを取ることでアポイントメントや契約が取れたりします。

なので、営業インターンをすることで社会人になる前に必要なコミュニケーション力を学ぶことができます。

 

今日は僕が営業インターンで学んだことを書いていきたいと思います。

 

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僕が学んだのは大まかに分けるとこの3つです。

 

初対面の人と緊張せずに会話ができるようになる。

 

営業インターンをやってるときは、1日に70件ぐらい電話しました。

電話をかけた相手の人は、毎回優しい人ではなかったです。

 

「二度とかけてくんな」

「今忙しいから時間ないよ。」

 

とかたくさん言われました。

でも、何十件かかけている中でたまに

 

「気になるから一回資料送ってみてよ」

「一回話だけ聞きたいから◯日なら空いてるよ」

とか言ってくれる人もいてアポイントが取れてました。

 

こんな感じで普通に生活していたら、考えられないくらいの人と話すので

僕もインターンをやる前に比べて初対面の人と緊張せずに話せるようになりました。

 

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相手の声色から考えていることを予測して話せるようになる

学校とかでも、自分が友達を遊びに誘ったときにあまり乗り気じゃなさそうな声で

「まぁ、行ってもいいけど」

って言われたら、相手はあまりいきたくないんだなって判断できてたと思います。

でも社会人の方は、表情や声色で思っていることを隠すのがうまいので、友達と話しているとき以上に相手の声や仕草に注目しないと相手が何を考えているのか判断するのは難しいです。営業インターンをすることで、かなり多くの社会人の人と話す機会があります。たくさんの社会人の方と話すことで「相手が何を考えているか」を常に考えることができます。そうすることで、相手が何を考えているかを予測するためのアンテナが強くなるので、営業インターンをやる前よりはるかに相手が何を考えているか予想できるようになりました。

 

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アポイントや契約を取るために論理的に会話をするので思考力がつく。

 

営業では、「契約」をとって初めて仕事をしていることになるので、

アポイントメントを取っただけで喜んではいけないのですが、

インターンを始めた時の頃は、1件のアポイントメントを取ったときにすごく喜んだのを覚えてます。

めちゃめちゃ嬉しかったです。

アポイントメントを取るだけでも、色々と仮説を立てたり、自分の営業トークを試行錯誤して、

・どうしたらわかりやすく相手に伝わるか

・どう話したら相手が納得するように伝えることができるか

をずっと考えながら営業をします。

また契約を取るためには、そこにお金が発生してくるのでアポイントメントを取る時よりも「論理的」に説明しないといけないのでより「思考力」がつくと思います。インターンを始める前までは普段からずっと考え事をするということをしてこなかったです。僕は普段から何かについて考える習慣をつけることで「思考力」つくようになると思います。なのでインターンを初めてからは普段の生活よりも考える機会が多くなったので「論理的思考力」がかなり磨かれたと思います。

 

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今回は、営業インターンをしたよかったなと思ったことをざっくりと書いてみたのですが、次回は、①の初対面の人と緊張せずに話せるようになったエピソードをもっと詳しく書きたいと思います。