就職面接にいっても話す事がまったくない。【長期インターンを始める前の僕】
僕は大学2年生の頃まで、毎日のように友達と飲み会に行って遊んでいました。飲みすぎて二日酔いになった次の日の授業にはもちろん行く訳もありません。
親に高額な学費を払ってもらっていることなんて、1ミリも気にせず毎日遊ぶ。
そんな生活をずっと続けていました。
今回は、長期インターンを始める前の僕についてお話しします。少し日記のような文章になってしまい読みにくいかもしれませんが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
【就活??めんどくさいなぁ。】
大学2年生の終わり頃まで何にも考えず、テキトーに生活してました。
「今週も飲むぞー!!」
「バイトめんどくさいなー休んじゃおっかな」
頑張ったことなんて何1つなかったです。
だって、遊びたいんだもん。
「大学2年間、遊びすぎたなぁ。もうちょっと勉強していればよかったなぁ」
と今では後悔しています。
飲み会や大学のサークル活動に誘われたら、バイトを休んででも遊びに行く。そんな生活を2年間ずっと続けていました。
大学2年生の冬休みが終わり、
何も考えず、何も勉強せず、ただひたすら遊んでばかりいた僕にも「就職活動」という悪夢がやってきてしまいました。
大学3年生の冬休みが終わると、友達はみんなサマーインターンのための「履歴書」や「面接対策」を始めていました。
そんな中僕は、
「大学時代に頑張ったことなんて何にもない。」
「今まで遊びばっかに夢中だったから、面接で話せるような経験なんてない。」
終わった。。。行ける会社が一つもない。
そんな気持ちでいっぱいになり、就活のことを考えてはビビるといった生活してました。
「サークルの代表やバイトリーダーになっていたことを面接で話せばいいよ。あとは、その場の雰囲気でなんとかなるよ。」
と大学の先輩に言ってもらったのですが、一向に焦りとビビりは止まらなかったです。
その時の僕は、ろくに時間も守れない典型的な「だらしない大学生」そのものでした。
バイトにも何回も遅刻して、
「次遅刻したらバイトを辞めてもらうから」と言われたこともあります。
バイトの時間を守る、書類の提出期限を守るといった当たり前のことも全くできませんでした。
「遅刻しても怒られないっしょ。」
「ちょっと提出期限が遅れても何とかしてくれるっしょ」
を口癖にナメた行動ばかりしていました。
時間や期限を守るなんて大人の人からしたら当たり前ですよね。
こんな生活を繰り返していたので、会社の面接で話せることなんてあるわけがありません。
【1人で行くのは不安...友達を誘って、就活説明会へ】
毎日ビビるだけで何をしたらいいか分からなかったので、とりあえず友達を誘って大学が開いていた就活説明会へ行きました。
就職の説明会に1人で行くのも不安だったので、友達を誘って行ってました。笑
説明会では、スーツの着方や髪型のルールといった見た目に関することから、企業の選び方や履歴書の書き方など、一度にたくさんの説明を受けました。
その説明会が終わった後には、帰って企業を調べるわけでもなく、友達とそのまま飲みにいってました。
3時間くらい就活に関する話を聞いただけで満足してしまっていたのです。
「いやぁー今日は就活のこと知れたからイケるっしょ!!」
と余裕出しまくりでお酒を飲んで、その日は家に帰りました。
説明会に1回いっただけで、満足してしまうくらい薄い人間だったのです。
その後も何回か友達と説明会に行って、説明会が終わったら居酒屋に行って飲むを繰り返していました。
【履歴書に書くことが1つもない...】
「説明会も何回か行ったから、あとは履歴書を書くだけか!余裕じゃん!」と友達と話しながら履歴書を書くためにドトールに行きました。
しかし、履歴書の書き方をネットで調べながら書こうとした時、
「学生時代に頑張ったことって...何にもないじゃん。」
1時間くらい考えても頑張ったことなんて1つも出てきませんでした。
大学の勉強もテキトー、バイトもテキトー。
そんな生活をしていたので、履歴書に書くことなんてあるはずもありません。
幸いにもバイトは塾講師をしていたので、就活生のテンプレのような文章を書くことはできました。いわゆる、頑張った風ってやつです(汗)
「勉強の計画を立てて、志望大学に合格できるように担任として生徒をサポートしてきました。」
特にバイトで頑張った思い出もないので、これでもだいぶ盛って書いてました。
履歴書には書くことができましたが、バイト先の塾長の前では言えるわけもありませんでした。。。
バイトも真面目にできない奴が、会社なんて行けるはずもないですよね。
どこの会社も僕を雇ってくれないと思います。
バイトや大学の勉強では、すぐ手を抜いていました。頑張りたくなかったからです。
何をやっても中途半端だった僕は、漠然と就職活動を恐れていました。
「就職の面接で話せる経験がないとマジで行く会社がない。」
と焦りに焦った僕は、大学のゼミの先輩に相談して長期インターンについて教えてもらいました。
就職の説明会に行き始めた時と同じように、大学のゼミの先輩に長期インターンを教えてもらったのですが、僕はすぐ行動せず先延ばしにしていました。長期インターンの存在を知ってから1ヶ月程、また目の前の辛い状況から逃げてしまったのです。。。
次回のブログでは、めんどくさがりでテキトーな僕が、
「マジで行動しないと、社会から取り残されてしまう。」と感じて長期インターンの面接に行くきっかけになったエピソードをお話しします。
endeavor-inmylife.hatenablog.com