長期インターン応募への長い道のり。。。
前回の記事で長期インターンを始める前の自分についてお話ししました。
ただひたすら飲んで遊んでばっかいた時の僕についてです。笑
今回は、長期インターンの存在を知ってから、面接の応募するまでのお話しをできればと思います。
前回の記事に興味がある方は、下のリンクからよかったら見てみてください。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
【焦ってるだけで何もしない1ヶ月】
大学時代に頑張ったことが1つもなく、就職面接で何も話すことが無かった僕は、夏のインターンが迫るにつれてビビりまくっていました。
就職の説明会や履歴書の書き方など、就活に関する情報は集めていたのですが、大学時代に頑張ったこと無かった僕は、履歴書が全く書けない状況でした。
就活に関する情報を集めて、大学の友達と飲みながら話しているだけで満足していました。就活の説明会に行って少し話を聞いたら、居酒屋で「めんどくさいなぁ」と愚痴をこぼしてただ酒を飲む。そして気づいたら何もしない日々が1ヶ月も経っていました。
「このままだと、面接どころか履歴書すら書けない...」
その時の僕はとにかく就活に成功した人の話を聞きたかったので、大学のゼミの先輩に就活について聞くことにしました。
そこで偶然、大学のゼミの先輩で「長期インターン」をして就職がうまくいったという方がいたので、まずその先輩に話を聞きました。
「長期インターンをすると面接のネタになる」
「ビジネスマナーを学べるから面接が楽になる」
とザックリとしか話を聞かなかったのですが、その話を先輩にしてもらった後に僕は、
「もう長期インターンしかない!」
と思って家に帰って長期インターンのサイトを見て色々調べました。
でもその日はただ長期インターンの会社をスマホで眺めて終わっただけでした...
【どの会社にすれば良いか全然分からん】
大学の先輩から話を聞いた後に、長期インターンについてネットで色々調べました。
でも、調べていて思ったのが、
どの会社にしたらいいか全然分からん!!
長期インターンを紹介しているサイトには、たくさんの企業が登録されていて、ぶっちゃけどの会社を選べばいいかなんてわかりませんでした。笑
長期インターン生を募集しているサイトでは、「圧倒的成長!」や「学生でマーケティングを極めよう!」といったタイトルでどの会社も紹介されていたので、どれも魅力的に見えました。
「インターンで営業とかやったら就活とか余裕じゃん!」
と長期インターンの会社をネットで見ているだけなのに、あたかも自分がすでに長期インターンをやっているような気分に浸っていました。
しかしその反面、
「大学の勉強ですら頑張ってこなかった僕が、会社でインターンなんかできるのかな...」
と不安になっていた自分もいました。
結局、どの会社にするか決めるのに1週間ほどかかっていました。
考えることが多すぎて、めんどくさくなると、
「めんどくさいから、また明日考えればいっか!」
と自分に言い聞かせて先延ばしにしてしまうのが僕の悪い癖でした。
インターンの会社の選び方について興味のある方は、下の記事に書いてあるのでよかったら見てみてください。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
【汗で手がベトベトになりながら、インターン面接に応募】
僕はWantedlyという長期インターンにスマホから応募できるサイトを使いました。
このサイトからエントリーすることで、応募先の会社からメールが来るような仕組みになっています。
エントリー完了後には、上の写真のように軽い履歴書みたいなものを記入しました。
書くことがなさすぎて、この履歴書を書くときには5時間くらい使ったのを覚えています。
「マジで書くことバイトくらいしかない...」
「しかも、バイトも頑張ってないから嘘しか書けないなぁ」
と思いながら、なんとかこの項目を書き切りました。
紙に自分の頑張った経験を必死に書き出して、履歴書の見本を真似しながらなんとか自己PRなどの項目を埋めたのを覚えています。大学時代に何か1つでも頑張っていれば、この項目も楽に書けたはずなんですけどね...
僕は塾でバイトをしていたので、
「生徒を志望校に合格させるために勉強計画を念入りに設定しました。」
「生徒に授業をする時には、図を使ったりして論理的にわかりやすく説明していました。」
など、その時の自分でかける全ての経験を盛りに盛って書きました。
書いている時は、とにかく面接に行ければいいと思っていたので、嘘も平気で書いていました。今考えると、とんでもない口からのでまかせばかりでした。笑
こうしてなんとか長期インターン用の履歴書を会社に応募することができ、その会社から面接の日時についてのメールを受け取ることができました。
長期インターンの履歴書を書くだけでもこんなに焦っていたので、就活の面接のそのまま行っていたら何にも話すことができず、絶望的だったと思います。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
次回は、長期インターンの面接と初めてインターン先の会社に出勤した日についてお話しできればと思います。