疲れている時こそ”愛想良く” 本当に気が遣える人とは - 営業インターンを経験した学生から見る日常

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めっちゃ疲れてるとき、自分の顔って笑ってませんよね。

仕事で残業を毎日して疲れが溜まっていると顔が無愛想に見える。仕方ないことだとわかっていても、気づかぬうちに自分の笑顔が消えてしまっている。

そんな時に、友達に話しかけられて無愛想な反応をしてしまったら、あなたの友達はどう感じると思いますか？

「せっかく話しかけたのに愛想悪いなぁ」

「なんか嫌なことでもあったのかなぁ」

って感じてると思います。

友達という関係性だったら、疲れてたんだよねって言えば誤解はすぐ解けるでしょう。

しかし、会社の同僚や上司に対してその反応をしたらどうなると思いますか？

自分の気づかないうちに「愛想の悪いやつだ」「なんか失礼だな」とマイナス評価のレッテルを貼られてしまいます。

「自分は疲れているのに、仕方ないだろ」なんて思っていても、その気持ちは相手には全く届きません。ただ相手に伝わるのは、「無愛想」という言葉だけ。

なんか辛いですよね。自分は疲れて元気がないだけなのに相手からは「無愛想な人」と思われてしまう。無愛想な反応を相手してしまうと、次話す時に多かれすくなから気まづさを感じてしまう。

今回は、疲れている時でも自分の印象をよくするために必要な”気遣い”を紹介します。

【疲れている時は危険サイン】

この記事内での”気を遣う”というのは、友達や上司と話す時の態度や話し方に対して気を使うことを指します。

「挨拶をする時」

「何かをお願いする時」

「相手の話を聞く時」

友達と話す時は細く気を遣う必要はありません。気を遣わなくていいのが”友達”という間柄だからです。ここでの”気遣い”は、あなたの会社の同僚や上司と話す時に意識するといいです。

インターン先の会社では、「いつも気遣いができている人」がほとんでした。クライアント先からの要望が多く、連日遅くまで仕事をして疲れているのに、いつ話しかけても愛想良く僕に接してくれました。

僕はいつも、

「なんでこんなにも疲れてそうな顔してるのに、いつも笑顔で話してくれるのだろう」

と思っていました。

僕は疲れている時に、すぐ顔に出てしまいます。顔にも出てしまうし、話している時の雰囲気も疲れている様子が相手に伝わってしまうような話し方になっていました。

優しい方は、「〇〇くん、疲れてるの？」とか「体調悪いの？」と聞いてくれますよね。そこでもし愛想の悪い態度を出してしまったら、相手の方はどう思うでしょうか。

なんでこの人、愛想が悪いの？

あなたが会社の上司や同僚に話しかけた時に「愛想が悪い態度」を見せられたら、いい気分はしませんよね。仮に相手が立て続けの仕事で疲れていてもです。

そう、他人の感情なんて相手に取っては関係ないのです。

【自分が疲れていることは、相手には関係ない】

自分が疲れている時こそ、自分の振る舞いは話し方に気をつけた方がいいです。しかし、疲れている時は、「自分が愛想が悪くないか」や「話し方が素っ気なくないか」まで気にすることは難しいです。なんせ、疲れているのですから。そこまで気を回す余裕なんてありません。

でも、自分が疲れていることなんて相手には関係ありません。自分が疲れていることを理由に愛想悪い態度を相手にしてしまったら、相手は、「この人、愛想悪いな」を思うだけです。

疲れている時こそ、

「笑顔」で「愛想よく」

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自分が元気な時に愛想よく振る舞うのは簡単です。

本当に大切なのは、

あなたが疲れている時でも「笑顔」で相手と接することができるかどうかです。

疲れている時の「笑顔」や「愛想の良い態度」が本当の気遣いです。それができて初めて「気を遣える人」です。

あなたは、疲れている時でも「笑顔」で友達と接することはできていますか？「疲れ」や「辛いことがあった」を理由に友達にそっけない態度を取っていませんか？

あなたのそのそっけない態度であなた自身の印象を悪くしてしまっているかもしれません。

シンドイ時こそ、笑顔で。

ぜひ心がけて見てください。今よりもっとあなたの周りに笑顔が増えるはずです。