本当に今大切なものって？1つに絞る怖さと勇気
あれもやりたい
これもやりたい
やりたいことがたくさんある時ってありますよね。
本当はすべてやりたいのに、体力が持たない。メンタル的にきつい。
かといって、やりたいことを1つに絞るのも怖い。
絞ってしまうことで、チャンスを逃してしまうと思ってしまうと、
絞ることが怖くなってしまいます。
しかし、
「常に何かに追われてる気がする」
「常に考え事をしないといけない」
そんな状況にい続けると心が耐えきれなくなってしまいます。
世の中には、それができる人もいると思うのですが、
やりたいことをすべて出来る人はごく稀です。
時には、1つに絞って1つのことに集中してやる方が返って良かったりします。
今日はたくさんのことに追われていて、メンタル的に疲れてしまったという方に向けて
記事を書こうと思います。
【なぜやりたいのかをもう1度考えてみる】
人それぞれやりたいことはたくさんあると思います。
バイト。
大学のサークル。
大学や資格の勉強。
あれもこれもやりたいのに、今は別のことに追われていて気が滅入ってしまいそうと
感じる人もいるかと思います。
そんな時は、
「なぜ今やるべきなのか？」
ということをもう1度考えてみてください。
今続けていることには、人それぞれやりたい理由があると思います。
一緒にバイトしている友達と離れたくないから。
今やっていることが自分の将来のために必要だから。
「頑張って！」といってくれる友人にカッコイイところを見せたいから。
でも、1度にたくさんのことに手を出してしまうと、
最終的にどれも中途半端になってしまいかねないです。
なので、やる事を1つに絞ることも時には大切です。
【本当に辛ければやめたっていい】
いろんなことに手を出しすぎて、辛くなってはいませんか？
今、辛い状況で続けていることをやめてもあなたを責める人はいません。
それよりも周りに人にとっては、
今あなたが辛そうな顔をしている方が心配です。
ぶっちゃけ、営業の仕事だけでメチャクチャ辛かったです。
そんな辛い時に僕は記事を書く仕事や長期インターンの学生募集のための
資料を作っていた時もありました。
今考えると、
「なんで引き受けたんだろう。」と身の毛がよだつ思いになります。
その時は、やりたいと思って引き受けたんですけどね。
やらないといけないことが多く、心がリラックスする暇もない、
悪夢のような日々が続いていました。
その結果、本来の力を入れるべきものがおろそかになっていました。
そんな時、僕の上司の方は、
「できない時はやらないのも1つの選択だから。自分が今やるべきだと思う事に集中しても誰も〇〇くんを責めないから」
と言ってくれました。
その時僕は初めて、
「1つに絞ったっていいんだ。」
と感じて、1つに絞る決断ができました。
今まで、大学のクラスでの発表やサークルの代表など、
やりたいと思ったらすべて引き受けていました。
その結果、自分のキャパシティーを越えてしまい、他に集中してやりたいと思ってることがおろそかになっていました。
「自分の限界だな」と思った時は、やめたっていいんです。
辛いと思いながら中途半端に続けたとしても、あなたのためにはなりません。
endeavor-inmylife.hatenablog.com
【まとめ】
やりたいことがたくさんある中で1つに絞ることって難しいですよね。
なぜなら、1つに絞ることでチャンスを逃してしまうかもしれないと感じるからです。
でも、そのチャンスって本当に今しかないのでしょうか。
これから生きていく中で、自分が本当にやりたいと思って行動していれば、
チャンスはまたあなたのところにやってくるはずです。
「本当に今やるべきことなのか」
これを考えることが大切です。
たくさんある選択肢の中から1つに絞ることには、勇気が必要です。
でも、一つに絞ることであなたが本当にやりたいことに集中できるのであれば、
絞ることがあなたにとっての答えなのです。
無理ばかりせず、時には休んでください。
そして、頑張る時は頑張りましょう。
僕も出口の見えない迷路の中で彷徨っていますが、
本当にやりたいことに集中できるように自分にあった道を選んで進んで行こうと思います！
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