できなくても大丈夫。【初めての長期インターン】

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今回は前回に続いて、僕が初めてインターン先の会社に行った時の様子をお話しします。

 

会社にすら行ったことがない。

バイト以外で仕事の経験なんてゼロ。

そんな僕が初めて会社に行った時の様子をお伝えします。

文章の中には、僕の心の叫びも含まれていますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

 

長期インターンに応募する前の様子も記事にしてあるので、もし興味がありましたら見てみてください。

 

endeavor-inmylife.hatenablog.com

 

【初めての出勤日】

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大学生になるとほとんどの人は、バイトを始めると思います。中には高校生からバイトをしている人もいますが、大部分の人は、大学生からバイトを始めると思います。

 

初めてバイトの面接に行く時って、すごく不安ですよね。

「面接でどんなこと聞かれるんだろう。」

「仕事で失敗したら怒られるのかな」

 

新しいことにチャレンジする時は、分からないことだらけです。

 

インターン先の会社に初めて出勤する日、僕は緊張でなかなか寝れず寝不足でした。眠いし、緊張で汗は止まらないし。

「こんなシンドイのかよ、インターンって。」

とコンビニで買ったアイスコーヒーを片手に愚痴をこぼしていました。

 

朝10時に会社に来てくださいと言われたのですが、遅刻するのが怖くて9時半には会社の近くに着いていたのを覚えています。

 

「あと30分でインターンが始まってしまう。」

「やっぱりインターンやめたいなぁ」

緊張しすぎて手は汗でグッショりでした。緊張と不安のあまりインターンを取り消したいなとも思ってました。

 

「自分から申し込んどいて、なんで弱腰やねん!!」

と思う方もいるかもしれません。

でも、その時の僕は目の前の不安から逃げたい思いでいっぱいだったのです。笑

 

緊張と不安な気持ちを少しでも落ち付けようとして、何回も深呼吸してから会社のインターホンを押しました。

中から笑顔の素敵な女性の社員さんが出てきて、対応してくださいました。

 

こうして僕のインターンが始まりました。

 

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【不安な気持ちが吹き飛んだ一言】

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「最初からなんでも出来る人なんていない。心配しなくても大丈夫。」

この言葉が僕にとって一番の救いでした。

 

最初からなんでも出来る人なんていない

 

 

頭では分かっていました。でも、実際に新しいことを始めた時は、不安なことばかりで塞ぎ込んでしまいます。

特に僕は考え込んでしまうタイプなので、自分で自分を追い詰めることが多々あります。

慣れている人に聞いたらすぐ教えてもらえることでも、自分で考えようとしてしまいます。

 

「いやいや、わかる人に聞いた方が早いでしょ!笑」

今までこの言葉を何回言われたか数え切れません。

 

実際にインターンを初めて3日間くらいは、勉強期間を設定してもらいました。

すでに1年ぐらい働いている方に会社の説明や営業電話の見本など、丁寧に説明してもらいました。

 

「こんなにも丁寧に教えてくれるの?」

これがその時の率直な感想でした。

 

大学1年生の時に居酒屋でバイトを始めた時は、メニューの確認くらいしか教えてもらえませんでした。

「あとは他の人のやっているところを見て学んで」

「〇〇君ならできるっしょ」

この言葉ほど怖いものはありません。

 

見るだけで同じように完璧できたら、不安ゼロでなんでもチャレンジできちゃいますからね。

居酒屋のバイトとは比べ物にならないくらい、インターンでは丁寧に説明してもらえまました。

 

この記事を読んでくださっている方の中で、新しいことにチャレンジしようとしている方がいらっしゃいましたら、

 

最初からなんでもできる人なんていない。

 

この言葉を心の中で3回唱えてみてください。

そして、新しいことにチャレンジする時にもう一度この言葉を思い出してください。

 

また、

失敗した時の自分を想像して不安にならず、

今チャレンジできている自分を褒めてみてください。

 

新しいことにチャレンジしてることだけでもとても立派なことなのですから。

 

 

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