最先端の企業が集まるシリコンバレーに潜入 〜前編〜
今回は、IT企業・スタートアップの聖地と呼ばれるシリコンバレーに行った時のお話をします。
シリコンバレーは、アメリカ、カリフォルニア州のサンフランシスコにあります。
今では、知らない人はいないほど有名なグーグルやアップルなどの企業の本社が立ち並ぶ地域です。
僕は、ツアーを利用してシリコンバレーの企業を9社ほど見学してきました。
レンタカーやUberなどの配車サービスを利用して個人で見学することも可能ですが、僕はツアーを選びました。
ツアーは2万円ほどで、Googleなどの有名企業だけでなく、スティーブ・ジョブズの旧自宅といった場所も訪問することができます。
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まず、1社目に見学をしたのが、半導体メーカーとして有名なインテルです。
僕は、半導体と聞くと、
「半導体=パソコンの部品の1つ」
ということしか思いつきませんが、インテルは世界的に有名な半導体メーカーです。
朝8時、ホテルの前にツアー用のミニバンが到着していました。
僕が参加したツアーは、少人数向けのツアーでその日の参加者は合計で8人でした。
ホテルを出発してから30分程で、1つ目の目的地であるインテルの本社に到着しました。
これが本社の入り口の写真です。
本社の入り口には、企業のロゴマークがオブジェのように置かれていました。
ツアーでは、本社内には入ることができなかったので、本社の横にあるミュージアムを見学してきました。
ミュージアム内には、インテルの歴史が書かれていたり、過去の半導体が置かれていました。
見学しているのは大人だけかと思ったのですが、小さい子供たちの団体もいました。
子供たちが遊んでいたのがこのボードゲームのようなものです。
左上には、4G
右上には、5G
と書かれています。
ボタンを押すと上からビー玉が落ちてきて、4Gと5Gの通信速度をビー玉が落ちるスピード使って表現していました。
僕はこのボードゲームを見たときに驚きました。
5Gの方のビー玉は止まることなくスムーズに落ちていきましたが、4Gの方は途中で何個かビー玉が止まっていたのです。
4Gと5Gの違いがとてもわかりやすく、面白かったので何回もボタンを押して遊んでしまいました。(笑)
子供も楽しめる設備があると、家族ずれの方でも気軽に来れて良いですね。
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まるで1つの街。敷地が広すぎるGoogle
僕が1番楽しみにしていた企業です。
総面積47,038平方メートルと、広大な土地にGoogleに関連する施設が立ち並んでおり、一つの企業というよりは一つの街のようになっていました。
Googleもインテルと同様に、知人がいないと本社内に入ることはできなかったので、周辺を散策しました。
周辺には、観光客用のお土産ショップがあり、近くには広場のような場所もありました。
ツアーに参加している人はここで写真を撮っていました。
お土産ショップに入ってみると、Googleのグッズがたくさん並んでいました。
アンドロイドのキャラクター、Youtube・Googleのロゴを使ったものなど、おしゃれでスタイリッシュなグッズばかりでした。
買い物も終わり、施設の周辺を散策していると、キャンピングカーを何台か見かけました。
ツアーガイドさんの話によると、シリコンバレーは家賃が高く、節約のためにキャンピングカーで生活する人も多いみたいです。
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いかがでしたでしょうか。
知人がいなかったので、本社内に入ることはできませんでしたが、有名企業を自分の目で見ることができました。
日本にいる時から楽しみにしていたので、とても満足することができました。
次の記事では、facebookやappleなどの企業をご紹介します。
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