コミュ症が治る?営業インターンをやってよかったこと【長期インターン】

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僕は営業インターンをするまで大人の人と会話をするときにめちゃくちゃ緊張してました。就職のことを考え始めた大学3年の春に初めて企業説明会やOB訪問に行きました。僕は最初コンサルタントになりたいって思ってたので、コンサルタント企業の説明会や実際にコンサル会社で働いている人に会いに行ったりしました。説明会で社会人の方に少し話しかけてもらった時ですらすぐ緊張してました。

 

そんな僕が営業インターンをすることでほとんど緊張しなくなったので、どうやって緊張しなくなったのかを今日お話します。

 

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① 常に社会人と同じ空間にいる

僕がインターンをしていた会社では、学生が僕一人だけでした。今まで大学の友達と遊んでいたので、社会人の方と話すのはバイト先だった塾の塾長くらいでした。

僕が初めて会社に勤務した時は、

「社会人の人しかいない。まず敬語に気をつけないと。」

しか考えてませんでした。

友達なら気軽になんでも話せるのですが、会社では相手に失礼がないようにしないととずっと考えていたので気楽に話せませんでした。

特に僕は誰かに相談することが苦手だったので、社会人の方にアドバイスをもらうために相談した時は緊張しすぎて自分が何を聞きたいのか曖昧のまま聞いてました^^;

 

自分の敬語に自信がなかったので、自分の意見を伝える前に「自分の敬語って間違ってないかな」と思いながら話していました。そのせいで、無駄に緊張して話したいことをまともに話せてませんでした。今思うと、社会人の人と話すときに緊張していたのは「敬語」が苦手だったからだと思います。

 

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会社にいる社員の方は、みなさん常に忙しそうだったのでなかなか相談することができなかったです。自分では考えてもわからない事はすぐに社員の人に聞いたほうがいいのですが、全然聞けてなかったです。ずっと自分で考え込んでいたときに社員の方が、

「もっと早く聞いてくれればよかったのに。」

って言ってくれました。聞きたいことが何かハッキリした状態で聞けば、社員の方はすぐに答えてくれました。

友達の場合だと、なんとなく聞いたり、聞きたいことが曖昧なまま聞いてたりしてたのですが、曖昧なままで社員の方に聞いたときに

「何が聞きたいのかもうちょっとハッキリさせて欲しい」

「相手に相談する時は相手の時間を使ってしまうから、なるべく相手が理解しやすいように聞かないとダメだよ」

と何回も言われてました。なので今でも誰かに相談する時は「自分が何を聞きたいか」をハッキリさせるように気をつけてます。たまに「何が聞きたいのかわからない」って言われたりしますが(^◇^;)

 

常に「自分が言いたいこと」「自分が聞きたいこと」を考えながら話すことで、自分の意見に自信を持って話すことができたので大人の方とのコミュニケーションに緊張しなくなりました。

 

 

② 泣きそうになるくらいの数の営業電話

営業インターンをしている時は、毎日70件ほど電話してました。本当にきつかったです...できるだけ少ない件数で商談のアポイントが取れれば楽なのですが、慣れないうちは泣きそうなくらい営業電話をしてました。

 

営業電話をしていると、毎日かなりの数の会社に営業電話をしてました。

「営業をお繋ぎできません」

「営業はお断りです」

とほとんど断れてました。

中には、

「忙しいから話す時間はない」

「二度と電話してこないで」

ときつく言われたりしました。最初の方はかなりメンタルやらてました...

 

営業電話で話す人は、もちろん初対面の人です。なので毎日何十人もの初対面の人と話していたので初めてあった人と話すことに徐々に慣れていきました。インターンをするまでこんなに多い数の社会人の方と話すことなんてなかったです。友達同士だと緊張しないのに、社会人の方と話すと緊張していたのは「社会人の方と話す回数」が圧倒的に少なかったからだと思います。

 

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普段の会社での勤務や営業電話でかなり多くの社会人の方と話す機会を得ることができました。その結果、徐々に社会人の方との会話にも慣れました。また、会社の人や営業先の人と話す時は常に「自分が伝えたいことは何か」「自分が聞きたいことは何か」を考えながら話すことで自分の意見にも自信を持てるようになりました。自分の自信がつくことで緊張しなくなったとも思います。

 

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学生のうちに働くなら営業職がいい!

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僕は、約2年ほどベンチャー企業で営業のインターンをしていました。

一般的には、営業はコミュニケーション力が身につくと言われてますが、僕もそう思います。

 

僕が営業職を選んだ理由は、コミュニケーション力と思考力を学べると思ったからです。

営業職では、お客さんと商談をするときに会話をしたり、商談のアポイントメントを取るときに電話営業や飛び込み営業をします。初対面の人とうまくコミュニュケーションを取ることでアポイントメントや契約が取れたりします。

なので、営業インターンをすることで社会人になる前に必要なコミュニケーション力を学ぶことができます。

 

今日は僕が営業インターンで学んだことを書いていきたいと思います。

 

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僕が学んだのは大まかに分けるとこの3つです。

 

初対面の人と緊張せずに会話ができるようになる。

 

営業インターンをやってるときは、1日に70件ぐらい電話しました。

電話をかけた相手の人は、毎回優しい人ではなかったです。

 

「二度とかけてくんな」

「今忙しいから時間ないよ。」

 

とかたくさん言われました。

でも、何十件かかけている中でたまに

 

「気になるから一回資料送ってみてよ」

「一回話だけ聞きたいから◯日なら空いてるよ」

とか言ってくれる人もいてアポイントが取れてました。

 

こんな感じで普通に生活していたら、考えられないくらいの人と話すので

僕もインターンをやる前に比べて初対面の人と緊張せずに話せるようになりました。

 

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相手の声色から考えていることを予測して話せるようになる

学校とかでも、自分が友達を遊びに誘ったときにあまり乗り気じゃなさそうな声で

「まぁ、行ってもいいけど」

って言われたら、相手はあまりいきたくないんだなって判断できてたと思います。

でも社会人の方は、表情や声色で思っていることを隠すのがうまいので、友達と話しているとき以上に相手の声や仕草に注目しないと相手が何を考えているのか判断するのは難しいです。営業インターンをすることで、かなり多くの社会人の人と話す機会があります。たくさんの社会人の方と話すことで「相手が何を考えているか」を常に考えることができます。そうすることで、相手が何を考えているかを予測するためのアンテナが強くなるので、営業インターンをやる前よりはるかに相手が何を考えているか予想できるようになりました。

 

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アポイントや契約を取るために論理的に会話をするので思考力がつく。

 

営業では、「契約」をとって初めて仕事をしていることになるので、

アポイントメントを取っただけで喜んではいけないのですが、

インターンを始めた時の頃は、1件のアポイントメントを取ったときにすごく喜んだのを覚えてます。

めちゃめちゃ嬉しかったです。

アポイントメントを取るだけでも、色々と仮説を立てたり、自分の営業トークを試行錯誤して、

・どうしたらわかりやすく相手に伝わるか

・どう話したら相手が納得するように伝えることができるか

をずっと考えながら営業をします。

また契約を取るためには、そこにお金が発生してくるのでアポイントメントを取る時よりも「論理的」に説明しないといけないのでより「思考力」がつくと思います。インターンを始める前までは普段からずっと考え事をするということをしてこなかったです。僕は普段から何かについて考える習慣をつけることで「思考力」つくようになると思います。なのでインターンを初めてからは普段の生活よりも考える機会が多くなったので「論理的思考力」がかなり磨かれたと思います。

 

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今回は、営業インターンをしたよかったなと思ったことをざっくりと書いてみたのですが、次回は、①の初対面の人と緊張せずに話せるようになったエピソードをもっと詳しく書きたいと思います。

 

長期インターンのための自己分析【自己分析オススメのやり方】

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僕は初めて自己分析をする時やり方が全くわからなくて、ずっと先延ばしにしていました。自己分析セミナーや就活支援センターでよく言われるのが、

「自分の強みと弱みを見つける」

「自分が過去に頑張れた時を思い出しながら、自分の性格を判断する」

です。

 

僕はこれを聞いたときに、

「いや、わからん。実際にどうやって紙に書いたりするのか、見本が欲しい」

って思いました。

 

今回は、僕が実際に友人と一緒にやった”自己分析”を紹介します。その時使ってたメモもあるので、「自己分析ってどうやればいいんだろう?」っていうところの悩みに少しでも役に立てばいいなと思います。

 

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僕は、就活のための自己分析と長期インターンのための自己分析には少し違いがあると思います。

 

就活のための自己分析は、自分が働きたいと思う会社を選ぶためです。自分の性格や価値観を理解して自分に合う会社を探します。

 

長期インターンのための自己分析は、自分が身に付けたいスキルを磨くための会社を選ぶためです。会社で働く上で自分が「得意なこと」「苦手なこと」を理解して、得意なことをもっと磨いたり、苦手なことを克服することをを目的に会社を探します。

 と僕は考えています。

 

そもそも自己分析の一般的な意味ってなに?と思ったので、ちょっとネットで調べて見ました。

  • 自己分析とは、自分のこれまでの経験思考を整理し、自分の能力や性質、強みや弱み、今後のありたい姿などを理解することです。

    自分がどんな価値観を持っているのか、これまでどういう考えでどんな行動をしてきたのか、どういった状況でどのような感情を抱いたのかなどを言語化し、そこから就活における選社軸の整理や、面接で語るエピソードの整理をします

より詳しい内容はこのサイトに書いてあるので、気になる方は見てみてください。

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https://en-courage.com/articles/256

 

僕は、友人や知人に自分のことについて聞く「他己分析」をひたすらやってました。自分で自分のことを考えるのは限界があります。僕の場合すぐ飽きて集中力が続かなくなるので友人と話しながら色々ノートにメモしていました。そのときにメモはこんな感じです。

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このメモでは、過去・現在・未来にわけて自分を分析しました。もちろん一人ではなく、友達と話しながらワイワイやってました。

 

過去の部分では、中学・高校での部活動や大学受験など、今まで自分が頑張ってきた経験から自分の性格を理解します。僕は、中高時代にテニススクールに通っていました。テニスが上手くなりたかったので、あえて厳しい上のクラスに入れるようにコーチにお願いして、辛い練習に行っていたのを覚えてます。その時の僕は、自分で厳しい練習をできなかったので、環境に頼っていました。「自分に甘い」というのも性格の一つです。

 

現在の部分では、今自分が頑張っていることに注目して、「なぜ自分が今頑張っているのか」「今何を学べているか」を整理します。例えば、飲食店のバイトをしている人の場合、お客さんとの会話でコミュニケーション力が鍛えられていて、初対面の人との会話に抵抗がないとかです。このコミュニケーション力は、その人の強みであって営業職ではかなり重要だと思います。

 

未来の部分では、「将来自分がどんなことをしたいか」「将来自分がどんな人になりたいか」を考えてそれに必要な力物事の考え方を箇条書きで書いていきます。ここで、長期インターンを通して自分がどの力をつけたいのかを整理してました。営業職を目指している人は、「対人コミュニケーション力」や「論理的思考力」などが必要になるのでそれらを身に付けられる会社を選ぶといいと思います。

 

こんな感じで自分が「得意なこと」や「苦手なこと」を見つけます。「得意なこと」をさらに磨くのか、「苦手なこと」を克服するのかは決めた方がいいです。とはいっても僕もどっちがいいか全くわかりませんでした。^^;

 

ネットとかで働くためのスキルを調べてみると、

「エンジニアリングが今後必要になってくる」

「ライティングスキルはプレゼンの資料を作るときに必要だから身に付けた方がいい」

などいっぱい書いてあって迷ってしまいます。僕も実際に会社を選ぶ前は、いろんなスキルを全部身に付けたいと思ってました^^;

 

でもたくさんのスキルを一度に学ぶことは難しいので、自分がこれから本当に必要になると思うスキルから優先して会社を選ぶといいと思います。OB訪問などを使って、実際に働いている人に聞いてもみてもいいと思います。

 

僕が営業職にした理由は、どの仕事をするにしても人とのコミュニケーションは必要だと思ったからです。かなり漠然としてるのですが、営業インターンをしてよかったなと今でも思います。

 

自己分析ができたとしても会社を選ぶのは難しく、迷ってしまうと思います。ある程度自分の中で「やってみたいこと」や「身に付けたいスキル」が決まったら長期インターンの面接に行ってみてください。面接で社会人の方と話すだけでもまた色々と知識も増えるのでオススメです。

 

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どんな会社が自分に合うか分からない【長期インターンの会社の選び方】

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正直、長期インターンをどの会社ですればいいかなんて分からないですよね。

長期インターンの会社を選ぶときに一番大事なことは、

自分を磨くため会社を選ぶこと

です。

 

僕も長期インターンの会社を決める前は、何も知らなすぎて苦労しました。

どんな職種があるのか

どんな業界があるのか

また、

長期インターンでどんな力が身につくのか

ほとんど何も知らない状態でした。

 

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就活ではよく、自分の強み・弱みを分析する”自己分析”をしっかりやった方がいいと言われます。

僕が大学の就活支援センターに大学2年生の3月ごろに行った時にスタッフの方から、

自己分析自分の興味がある業界を合わせて考えると、自分のやりたい仕事やいきたい業界が少しづつわかってくるようになる」

とよく言われました。

 

その話を聞いたとき僕は、

「自己分析ってなに?」

「そんなんで自分の行きたい業界ややりたい仕事が決まるの?」

って思ってました^^;

 

正直に僕が思うには、長期インターンの会社選びはそこまで深く考えなくても問題ないと思います。その会社で何年も働くわけではないので、自分が興味のある業界の会社を選ぶでいいと思います。

就職活動で入る企業は、1回入ってしまうと少なくとも2年〜3年は働かないといけません。でも長期インターンの場合、最短で3ヶ月だけ勤務することもできます。

なので、あまり深く考えすぎずに気楽に始めて見てもいいと思います。

 

とはいっても、

「せっかく働くんだから、後悔しないような企業選びをしたい」

「途中でやりたくなくなってインターンが辛くなるのが嫌だ」

って思いますよね。僕もぶっちゃけ深く考えていました^^;

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なので、きちんと考えてから会社を選ぶ場合は、この2つの中から1つ決めると会社選びが楽になります。

①自分の興味のある業界にいく

もしくは、

②自分の将来なりたい職種ができる企業にする

(自分のなりたい職種に必要な力を学べる企業)

 

①を決めるのは、②に比べて簡単な方だと思うので、今回は②の決め方をお話しします。

 

僕は自分の将来なりたい職種が分からなかったので、まず自己分析を始めました。自己分析の目的は、「自分の得意なこと」「自分の苦手なこと」を見つけるために今までの自分の記憶を思い返すことです。

 

例えば、

数学が好きで数字の分析が得意

塾でバイトをしていたから他人への説明が得意

 

など今までの自分の経験から「自分の得意・不得意なこと」を見つけることができます。ここでの不得意なことは、「少しできるけど苦手なもの」や「やったことがないこと」というイメージで大丈夫です。

 

長期インターンをする会社を選ぶために「自己分析」をする必要があると思うのですが、ぶっちゃけ自分でやるのは限界があります。笑

なので、「自分の仲のいい友人」や「先輩」から自分の性格や得意なことを聞いてみるのが早いです。僕もこんな感じで友人と話しながらホワイトボードに書いてもらいました。

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ちょっと字が小さく見にくくてすいません。^^;

 

ホワイトボードの中心部分には、今までの経験が書いてあります。また、ホワイトボードの上の部分には自分の「得意なこと」や「苦手なこと」が書いてあります。

 

細かい自己分析のやり方はまた別の記事でお話しします。

 

自分の分析をして、長期インターン自分が身に付けたい力を見つけることでどの職種にするかを決めることができます。

 

自分がやりたい職種が決まったら、その職種になるために必要な力を身につけられる会社を探すことで、長期インターンをしたい自分の会社を選べると思います。

 

長期インターンの仕事の種類は、ここのサイトにわかりやすく書いてあるのでここから自分が興味のある職種を選ぶのもありです。

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https://01intern.com/magazine/archives/23842

 

僕は最初一人で自己分析をして、

「自分は本当にこれが得意なのか?」

「自分には不得意なことしかない。」

とか思ってかなり凹んでました。

僕の性格上の問題かもしれませんが、一人で自己分析すると自分の弱みや苦手なことばかり考えてしまうので...

 

自分の得意なことや良い面は、友人に聞いてみると自分が思ってるよりたくさん出てくると思います。まずは、自分一人で考えたり、友人に聞いて見たりして、

「自分の得意なこと」と「自分の不得意なこと」を見つけてみてください。その2つが見つかれば、

 

自分の強みをさらに伸ばすための長期インターン

もしくは、

自分の弱みを克服するための長期インターン

がはっきりしてくるので、会社も選びやすくなります。

 

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次回は、

「自己分析って実際にどうやるの?」ってところを僕が長期インターンを始める前に友人に書いてもらったメモを使ってどんな感じか紹介します。

意外と知られていない長期インターン【僕が長期インターンを始めたきっかけ】

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僕は大学2年生の3月まで長期インターンの存在を全く聞いたことがありませんでした。インターンといえば、企業に就職するため必要なものということしか知らなかったです。

インターンって自分が就職したい企業に入るために仕方なく受けるもの。

「なんか受験勉強みたいなもので面倒くさいなー」

って思ってました^^;

 

でもその反面、僕は大学2年生まで特に何もすることなく遊んでばかりいたので就職活動にめっちゃビビってました。

なので、とりあえず自分が行きたい業界を決めることにしました。

考えた結果出てきたのが、

”コンサル” ”外資系企業”

理由は、ただカッコ良さそうだから

すごく単純ですよね^^;

 

コンサル業界や外資系企業を調べていく中で、goodfindというサイトを見つけました。

就職活動をうまく進めるための情報長期インターンに関する情報が乗っているサイトです。

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でも実は長期インターンを探しててこのサイトを見つけたわけではありません。僕は最初コンサルタントを目指していたのでコンサル企業に就職する方法を調べている時にこのサイトを見つけました。

コンサルといえば、”論理的思考力”が絶対に必要だという記事をネットで見つけたのでその思考力を鍛えるためのセミナーと探していたらこのサイトにたどり着きました。

参加費も無料だったのでとりあえずこのセミナーに行ってみることにしました。

実際にケース面接セミナーという思考力を鍛えるセミナーに行ったのですが、その時にセミナーにいた現役コンサルタントの講師の方に長期インターンの存在を教えてもらいました。

これが長期インターンを最初に知った時です。

 

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でも実際に長期インターンについてはその時あまり詳しくは聞いていなかったので、長期インターンは、実際に会社で働けるアルバイトに近いものというイメージしかなかったです。

最初にgoodfindのオフィスで行われているセミナーに行った時はとても緊張していました。ただ講義を聞くだけかと思っていたら実際にチームごとに振り分けられて討論をするグループディスカッションもそのセミナー中に行われました。

 

「こんなの知らなかった。何にも勉強してない、ヤバイ...。」

 

しかも、コンサルタントを目指している学生が集まるセミナーだったので、

「優秀な人が多いんだろうな。」

「何も喋れなかったら怖いなぁ。」

 

と思っていました。

 

実際にセミナーが始まると、

「やっぱり思った通りだ。優秀な人ばっかりだ...」

 

これが率直な感想です。笑

 

セミナーにはすごい優秀な人ばかりで1回目のセミナーの時は完全に僕は圧倒されていました。

 

「なんでこんなに頭の回転が速いの?」

「知識量すごくない?どうやってビジネスの勉強したの?」

って心の中でずっと思っいながらセミナーを受けていました。

 

その後も、何回かgoodfindのオフィスで開かれているセミナーに行って、優秀な人に何回か話しかけてみました。

幸い優しい人が多かったので話しかけた何人かの人は、就活に向けて何をしているか教えてくれました。

 

論理的思考力に関する本を読んでいる人。

就活セミナーや論理思考力セミナーにたくさん行っている人。

 

こういった人が多かったのですが、10人ぐらいに話しかけたらそのうちの3人ぐらいが長期インターンをやっていた経験があることを教えてくれました。

それぞれ長期インターンでやっていた職種や業界はバラバラだったのですが、みんな口をそろえて言っていたのが、

 

「実際に働いてみないと自分がどの業界やどの職種がいいかわからない」

「実際に働いたほうが勉強するよりも早く学べる」

 

僕はその時、なるほどって思いました。

じゃあ、実際にどんな企業で働けるのか調べてみようと思って、そのセミナーをきっかけに自分のやりたい職種や業界などを調べていくことにしました。 

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 実際に働いたことがなかった僕は、自分のどんな企業が合うのか、どの職種が合うのか全くわからない状況でした。なので、先輩や社会人の知り合いの方にたくさん聞いて回りました。聞いていく中で何人かの方から、

 

「”自己分析”をして自分の強み・弱みをまず知ってから企業を選ぶといいよ。」

 

と言われたのでまず自己分析をすることにしました。

 

次回は、僕が友人に自己分析してもらった時の様子を書こうと思います。今も自己分析に苦労してますが...

 

 

自分を律することは難しい〜アメリカに来て感じたこと〜

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アメリカといえば、”自由の国”というイメージを持つ方が多いと思います。

僕もアメリカに来る前から、

アメリカは自由の国だ。だからなんでもできる。」

そう思って来ました。

でも自由に裏には「責任」が伴う。

自由であるがゆえに自分で自分を律しないと生活することが難しい。

アメリカに来てすごく実感しています...

今日はアメリカに来て実感した「自分を律することの難しさ」についてお話しします。

 

メリカが自由の国と呼ばれる由来は、

1783年9月3日までの間イギリスとアメリカの間で起こった独立戦争の結果、

イギリスの植民地であった13の地域が正式の独立を宣言し13の州ができました。
新しくできたアメリカには、当時のヨーロッパなどで主流だった身分階級制度や格差はありませんでした。宗教や身分による迫害がない国、ゆえにアメリカは自由の国と呼ばれているそうです。


わかる世界史:アメリカ独立戦争

 

こういった歴史的背景からも今のアメリカ国民の国民性に影響が出ていると思います。

アメリカでは、

店員さんのお店での接客が自由だったり、

小学生でもタトゥーを入れている人を見たりしました。

 

「なんて自由な国なんだ。これがアメリカか。」

僕はアメリカに来た直後はこの感情であふれていました。

 

でも3ヶ月ほど生活して見て僕が一番感じたのは、

「環境が自分を律してくれない。」

つまり、

自分で自分を律しないとすぐにダラけてしまう。

 

日本にいるときには働くことができていたので、インターンや塾でのバイトなど厳しい環境に自分の身を置くことで自然と自分を律することができていました。

正確に言うと、環境に頼って自分を律していました。

 

メリカでは様々な国から多くの学生が大学に学びに来ています。

他国の学生がアメリカで勉強するには、学生ビザを取得する必要があります。

しかし、この学生ビザではアルバイトをすることができないのです。

 

なので、基本的に学校以外の時間は自分の時間で、何をするかは自由に決めることができます。

 

インターンをしていた時は、クライアントさんを対応しないといけない期限が決まっていたり、月ごとに達成しないといけない成果目標があったりと自分を管理せざるを得ない環境がありました。なので僕も普段から自分の時間を管理したり、やるべきことを管理したりしていました。

 

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でもアメリカに来たらそういった自分を縛る環境がなくなったので、一気に堕落してしまいました。

 

起きる時間もバラバラ。

バイトも行かない。

 

「このままだとまずい。」

と思った僕は友人に教えてもらいながらブログをはじめました。

 

ブログを始めるまでは、毎日1記事更新することがこんなにも難しいとは思っても見ませんでした。アメリカに来て自分を律することができていない状況になっていたのでなおさらです。

 

毎日決まった時間に起きる。

毎日決まった事をする。

一見簡単そうに見える事なのですが、実際にやってみるとかなり難しいです。

 

アルバイトやインターンでは自分を律する前にアルバイト先や会社に行かないといけないので自然と自分を律することができます。

でも自分で何かする事を決めてそれを継続的にする事は自分の時間を自分で管理して行動しないといけない。

なので想像よりも難しいと思います

 

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ンターンやバイトが終わって少し管理が雑になっていた「時間の管理」をもう一度厳しくしようと思います。

googleカレンダーその日にやる事やるべき時間を設定して、終わらない限りは絶対遊ばないと決めて、実行していこうと思います。

 

今のダラけている自分をもう一度厳しく律し直すことは簡単には行かないと思いますが、できていた時の自分を思い出しながら頑張ろうと思います。

 

自分を律したいと思ったら、なんでもいいので何か継続できる趣味などを見つけてチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

 

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”何かを頑張る”は難しい。だからこそ頑張る理由が必要。

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人はそれぞれ何かをやって見たり、続けたりするときに

きっかけモチベーションとなるものが必要だと思います。

何かを頑張る理由となるものは人それぞれ異なるのですが、僕の場合は

”好きな人と一緒にいる”でした。

その人と一緒にいれるなら辛いことでも乗り越えられるし、今まで興味のなかったものにも興味を持てるようになる。

これが理由で今までいろんなことを頑張って来ました。

 

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ぜ人は頑張れるのだろうか?

人は何かを始めたり、続けたりするときには、必ず理由があると思います。

例えば、

「自分が好きなことだから続けられる」

「同じ環境にいる人が好きだから頑張れる」

や結婚している人だったら、

「家族を養うために頑張る」といったふうに人それぞれ違った理由があると思います。

 

僕の場合、インターンを続けられたのは僕の上司だった方と一緒に居たかったからが理由だと思います。

最初は1件も電話をしたくなかった営業電話。

緊張するからビビっていた訪問営業。

本当にやりたくなかった事を全部頑張れたのも、

会社のメンバーの人たちと一緒に居たかったから。

 

インターンを初めてすぐは辞めれない。」

「面倒を見てもらったのに、ここで辞めたら失礼になる。」

と色々な感情がその時あったのですが、一番は「上司」と一緒に居たかったからです。

 

商談のアポイントが取れない時、

商談で失敗した時、僕が辛くなったらいつも励ましてくれました。

 

それ以外にも、こっそり商談のアポイントが取りやすい企業さんを紹介してくれたり、

勤務時間外なのに僕の営業トークの練習に付き合ってくれたりと数え切れないほどお世話になりました。

契約が決まらなくて、凹んでいるときには自分の予定があったのにわざわざ上司は僕を飲みに誘ってくれました。そこで朝まで悩みを聞いてもらったこともあります。

 

「こんな優しくて面白くて頼れる人と一緒に居たい」

その思いが強くて頑張ってこれました。

僕が頑張れる理由は、

「好きになった人とただ一緒に居たい」

これが一番だと思います。

もちろん、楽しい以外にも「その人を尊敬しているから」といった理由もあります。

僕が今まで楽しい以外で”一緒にいたいと思った人はこういった人たちでした。

「なぜか周りの人から好かれている人」

「すごい知識が豊富な人」

「自分の信念を貫き続けられる人」

身の回りには、形は違えど尊敬できる”何か”を持っている人がたくさんいると思います。

 

 

分が頑張れる理由を見つけないといけない

 

何か始める時のきっかけは、どんな理由でもいいと思います。

「楽しそう」とか「友達が同じことをやっているから」など本当に何でもいいです。ただ、頑張れるかどうかの理由は見つける必要があります。

なぜなら、自分が頑張れる理由がないと続けることは難しいから。

また、続けられないと結果が出なくて辛くなる瞬間がくるから。

社会に出ると常に”結果”を求められます。

服屋さんで働いている人は「ノルマ」という形で1日にいくら売らないといけない。

営業職の人は「1ヶ月で〇〇件」の契約を取らないといけない。

など形は違えど何かしら”結果”を出さないと認められないし、出世もできません。

そうなると、自分が頑張れる理由を自分でわかっていないと何をやるにしても結果が出すことが難しいです。

なので、自分が頑張れる理由を探すことも必要だと思います。

 

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張る理由を見つけるだけで目の前の成果がガラッと変わる

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頑張る理由を見つけるだけで勉強や仕事の成果は大きく変わってくると思います。

 

「ただ好きなことをする」

「好きな人と一緒にいたいから頑張る」

「頑張っている友人を見て自分もそうなりたいと思うから頑張る」

 

本当に何でもいいです。

その理由を見つけることで、今あなたが取り組んでいることの結果ガラッと変わって来ると思います。

自分が頑張れる理由を知っているからこそ、自然と目の前のことを頑張れる。

 

そして目の前のことに全力で頑張ることで、おのずと結果も素晴らしいものになると思います。

 

もし勉強や仕事で悩んでいたら、一度自分が張れる理由を探して見てもいいかもしれません。

 

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