一回始めたらもったいなくてやめられない...【迷った時の対処法】

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一度始めてしまったからにはやめられない。

こんな経験はありませんか?

 

新しく始めた習い事。

アマゾンで面白そうと思って買った本。

たとえ、新しく始めたことが思っていたものとは違ったとしても続けてしまうことがあると思います。

新しいことを始めるのは簡単です。

しかし、一度始めたことをやめることはなかなか難しいと思います。

 

最後までやり切らずにやめたくない。

今やめるのはもったいないからやめたくない。

いろんな理由が邪魔してやめた方が良いと感じつつも、やめられない時があります。

 

僕も、「やめます」のたった一言を言えずに、もどかしい気持ちで続けたこともたくさんありました。

やめるまでに時間がかかって、すぐやめればよかったと後から後悔していました。

 

新しく始めたことが想像していたものと違った時に「やめる」という選択をするにはどうすればいいのでしょうか。

 

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【違和感を覚えても続けてしまう理由】

 

「今やめたらもったいない」

一度始めたものをなかなかやめられないのは人間の心理が影響しています。

そして、これは誰しも難しいと感じることです。

 

心理学ではこれを、

コンドル効果というそうです。

 

今まで投資したもの(銭、時間、努・苦労、etc)が駄になるからと、そのまま続けても損失にしかならないのが解っているのにやめたくてもやめられない状態」

引用:ニコニコ大百科「コンドル効果」

 

これは僕の話になるのですが、新しく通い始めた勉強会に違和感を覚えていました。

自分が想像していたものとは少し違っていたため、毎週もどかしい気持ちで通っていました。

勉強会はもちろん無料ではありません。交通費だってかかります。

しかし、

「はじめて1ヶ月、思っていたものとは違ってやる気がでない…。でも会場まで来るのに5千円かかってるし、もう少し続けてみようかな」

こう感じて、なかなかやめる一歩を踏み出せませんでした。

 

【立ち止まって一回考えよう】

 

「今やめたら後悔しそう。」

「効果が出てないから今やめたらもったいない。」

こう考えるとやめる事が難しくなってしまいます。

また、目の前のことが忙しく考える時間がないとさらにやめづらくなってしまいます。

 

新しく始めたことに少しでも違和感を覚えたら、一度立ち止まって、

「今やっていることが本当に必要なのかな?」

ともう一度自分に問いかけてみましょう。

 

当たり前のことでしょと思うかもしれませんが、やめられない時って自分が思っているよりもそのことについて考えられていないものです。

 

もし自分だけで考えることが難しい時は、友達に相談してもいいんです。

自分だけで考えると、どうしても「やめたらもったいない」という方向にいってしまいますから。

 

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【他の選択肢を見つけること】

 

目の前に選択肢が1つしかないと、どうしても固執してしまいます。

「やめたい」と思っていても、手放すことがマイナスと感じてしまいやめることが難しくなってしまいます。

 

そんな時は、

他の選択肢を探してみるのも解決策の1つです。

 

他に選択肢があると比較することができます。

そして、「今あなたが続けていること」と「他の新しい選択肢」を比べた時に「今続けていることは必要ない」と判断できれば迷わずにやめることができます。

もし、「やめない」という選択になったとしても納得した上で続けることができるようになるでしょう。

 

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【まとめ】

 

もし違和感を覚えたまま続けていることがあったら、

他の選択肢を探すことも大切です。

 

友達に相談したら他に良いものが見つかることもあります。

たとえ、今続けていることをやめたとしてもマイナスにはなりません。

むしろ、モヤモヤした状態で続ける方が返って後で後悔します。

 

実際に僕もやめるタイミングが遅くなり後悔したことが多々ありました。

今でも新しく始めたことをやめることに時間がかかることがあります。

 

迷った時は自分の心に、

「本当に必要?他にもっと良いものはない?」

と問いかけてみましょう。

 

便利な時代になったおかげで、選択肢の数も数え切れないほどあります。

数多の選択肢の中から、

あなたが心からやりたいと感じるものを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

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上手な相手への尋ね方【間接的に聞いてみる】

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唐突ですが、皆さんはこう聞かれるとどのように感じますか?

「今日の夜に行くレストランってもう予約してくれた?」

 

「少し急かされてるのかな?」と感じませんか。

ただ相手に確認したつもりでも、普段の聞き方で相手を急かしてしまっているかもしれません。

相手から急かされると少し窮屈に感じてしまいますよね。

 

相手に頼んだことの進捗状況ってなかなか聞きづらいものです。

「しつこいな」って思われたら嫌だなと思うと余計に聞きづらくなってしまいます。

  

どういった伝え方をすれば、気兼ねなく相手に進捗状況を聞けるのでしょうか。

 

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【急かされるのは嫌い、逆効果】

 

当然ではありますが、誰しも急かされることは嫌いです。

 

「〇〇日までの書類ってもう書いた?」

こう言われるとどうでしょうか。

 

少し相手から急かされてるのではないかと感じると思います。

 

やらないといけない事が溜まっている。

考える事が多すぎて頭がパンクしそう。

こんな時に他人から急かされてしまうと「やる気」が下がってしまいます。

これは、自分のペースを他人から乱されてしまうからです。

 

計画を立てて、自分のタイミングでやろうとしている時に急かされてしまうと、

「午後にやる予定だったのに。。。」

相手に急かされてしまうと、やる気が下がって頼まれたことから意識が遠ざかってしまいます。

 

「自分は相手に確認しただけ」と思っていたかもしれません。

しかし、相手の受け取り方が違うこともあるのです。

 

急かされてしまうと、誰しもネガティブな感情が湧いてしまいます。

「あとでやろうと思ってたのに。」

「まだ期限まで日にちがあるのに、まだ聞かなくてもいいじゃん。」

 

急かしたつもりはなくても、相手は急かされているように感じてしまう。

その結果、さらに相手のやる気を削いでしまう事があります。

伝え方によっては、相手の受け取り方がポジティブにもネガティブにもなり得るのです。

 

では、どういう聞き方をすれば相手にポジティブに受け取ってもらえるのでしょうか。

 

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【急かすではなく、手伝う】

 

聞き方は簡単です。ただ、

手伝えることはないかと相手に伝えることです。

 

多くの人は、

「〇〇日までの書類ってもう書いた?」

と聞いてしまいがちです。

 こう相手に聞いてしまうと、相手の人はただ急かされていると感じるだけでしょう。

 

しかし、

「もし〇〇日までの書類について分からないことがあったら手伝うよ」

こう言われたらどうでしょう。

 

手伝ってもらえることに意識が向いて、相手から急かされているようには感じませんよね。

言われた側は、「急かされている」という感情を抱かずに、自然と頼まれたことを意識するようになります。

 

 

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【まとめ】

時には自分の意図とは違った方向に物事が進むことがあります。

特にコミュニケーションでは、相手と自分の間に認識の違いが生じることは多々あります。

 

「何か困っていることがあったら手伝うよ」

これを進捗状況を聞く際に相手に伝える。

 

こうするだけで、相手のやる気を削ぐことなく進捗状況を聞くことができます。

「この前頼んだ〇〇って終わった?」

と直接的に進捗を聞くのではなく、手伝う意思を伝えることで間接的に相手に聞くことができるのです。

 

難しいコミュニケーションスキルなんて必要ありません。

ただ、「手伝う意思」を相手に伝えるだけです。

 

今までの相手への聞き方を変えてみてください。

きっと相手はネガティブな感情を抱かずにあなたの質問に答えてくれるはずです。

 

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努力の形は人それぞれ【自信と傲慢は紙一重】

 

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毎日倒れそうになるまで走り込みをした高校の部活。

なんども心が折れそうになった大学受験。

頑張ったことや環境は違えど、もがきながら努力している人がほとんどです。

 

辛い環境を乗り越えて頑張ってきたものには自信を持っていいんです。

自信は次なる一歩を後押ししてくれます。

今の自分にはハードルが高い、チャレンジするのも怖いと感じる挑戦でも自信を持つことで踏み出せることもあります。

 

「自分に自信を持つこと」

これは、心のエンジンをONにするためのガソリンようなものです。

 

しかし、「自信」と「傲慢」は紙一重です。

「自分はできる人間なんだ」と思い込みすぎると、いずれ自信過剰になってしまいます。

そして気づかないうちに、自然と態度に出てしまいます。

 

「自信」と「傲慢」のバランスは難しいです。

では、「自信を持つこと」「傲慢にならないこと」を両立すればいいのでしょうか。

 

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【自信と傲慢】

 

僕はこの2つの言葉を辞書で調べたことはありませんでした。友達や先生がこの言葉を使っている時にシチュエーションから意味を予想して使っていました。

なので今回は、

この2つの言葉の正確な意味を辞書で調べてみました。

 

自信

自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

引用: デジタル大辞泉小学館

 

辞書の意味から考えてみると、

自信を持つことは、ポジティブな影響を自分に与えることに繋がります。

 

自分の努力してきたことに自信を持つ

  ↓

自信を持つことで勇気が湧いてくる

  ↓

新しいことにチャレンジができる

  ↓

新しいことへチャレンジすることでさらに自信が持てるようになる

 

自信を持つことでこんなプラスの循環が生まれるんです。

自分に自信を持つことで、今まで挑戦できなかったことに一歩踏み出すこともできるようになります。

 

一方で、傲慢の意味をみてみましょう。

傲慢

おごりたかぶって人を見くだすこと。また、そのさま。

引用: デジタル大辞泉小学館

 

「自信」とは全く意味が違いますね。僕は感覚で言葉を使うことが多いので、言葉の意味を調べた時に驚くことが多々あります。

 

辞書の意味からすると、傲慢は周りの人にネガティブな影響を与えます。

自分に自信を持つことは確かに大切です。自信がないと、乗り越えられそうな壁もはるかに高く感じてしまいますからね。

しかし、必要以上の自信を持つと、自然と周りへの態度が傲慢になってしまう可能性もあります。

 

【努力の場所】

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人それぞれ、得意・不得意なことはあります。

話すことが得意な人もいれば、文章で思いを伝えることが得意な人もいます。

 

話すことが得意な人は、話し方や伝え方を仕事や普段のコミュニケーションを通じて勉強しています。

一方で、文章が得意な人は、本やブログをたくさん読んで、言葉の知識や書き方を勉強しています。

 

ここで大事なことは、

人それぞれ努力しているステージが違うということ。

 

自分にとっては簡単なことでも、

他の人からしたら難しいこともあります。

反対に、

あなたにとっては難しいことでも、

他の人からしたら簡単なことだってあります。

 

大変だと感じること、

つまり、登っている山の高さは人それぞれ異なっているのです。

 

三者から見たら、ちっぽけな低い山に見えたとしても、

登っている人からしたらエベレスト級の山と感じることもあります。

 

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【お互いを認め合うこと】

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努力してきた事や場所が違う。

そもそも比較できないものなんだ。

そう考える事で、お互いの努力を認め合うことができます。

 

そして、お互いの能力を認め合うことで、お互いをリスペクトすることに繋がります。

 

お互いの努力している事や場所を知らないままだと、

相手と自分を比較してしまって傲慢になってしまいかねません。

 

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【まとめ】

 

 頑張ってきたことに優劣は決してありません。

それは、人それぞれ努力してきたことや環境が違うからです。

 

大切なことは、

お互いの努力しているステージを知ることです。

 

自分と相手が努力してきた場所は違う。

だから、努力を比較することはできない。

そう考えることで、相手と自分を比較せずお互いを認め合うことができます。

 

自分が努力してきたことには自信を持っていいんです。

その自信があなたに勇気を与え、次への一歩が踏み出せるのですから。

 

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お互いが心地よいコミュニケーションとは

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初対面の人と話すときはとても緊張します。

相手の性格がわからないと、どう話しかければ良いか分からない時がほとんどです。

 

実際に僕も今までコミュニケーションでたくさん失敗してきました。

話しかけたことを後悔したこともあります。

 

コミュニケーションについては、死ぬまでずっと試行錯誤を繰り返していくのだろうなと感じます

 

たとえば、自分と性格が異なる人と話す時です。

本来の自分を出せず、無理に会話を続けて疲れてしまいます。

 

話すスピードや声のトーン。

出会う人みんなが自分とマッチする話し方をするわけではありません。

 

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【会話の距離感】

 

好きな友達と会話をしている時は、とても居心地よく感じますよね。

心がリラックスする。

頑張っている目標に対してお互いを刺激しあえる。

 

思ったことを言い合える環境ほど、居心地のいい空間はありません。

しかし、出会って日が浅いと思ったことを言うことは難しいです。

 

 

出会ってすぐの人と話す時には、会話の距離感が大切です。

 

たとえば、静かにゆっくり話したい時に、いきなり高いテンションで話しかけられたら驚いて気が引けてしまいます。

「なんだよこの人。テンション高くてうるさいな。」

第一印象が悪くなってしまうと、話したくなくなることさえあります。

 

これは、

会話の距離が近くなりすぎてしまっています。

 

話していて安心感や楽しさを感じると、自然と相手に心を開いて話したくなります。

話すスピードや声のトーンを相手に合わせることで、相手は「自分と同じ雰囲気で話しやすいな」と感じ話してくれるはずです。

 

自分と似ているタイプの人とは話しやすいです。たとえ考え方や価値観が違っていても、話し方が似ているだけで会話を心地よく感じることができます。

 

だからこそ、自分のペースばかりで話さず相手のペースに合わせることが大切です。

 

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【ありのままの自分を出す】

 

とは言っても、相手にペースに合わせ続けていると、息が詰まってしまいます。

ありのままの自分を出して話した時が1番楽しいです。

 

相手のペースに合わせなくてもいい。

自分が苦しむぐらいなら、素の自分でいたっていいんです。

 

しかし、ワガママになっても構わないという意味ではありません。

自分勝手に話してしまうと、周りの人がどんどん離れていってしまいます。

 

自分のペースで話すために、相手のペースにも合わせる。

 

ありのままの自分で話すためには、相手のありのままを受け止める必要があります。素の自分ばかり相手に押し付けてしまうと相手は疲れてしまいます。

 

お互いの会話のペースを交互に受け入れて話しましょう。

 

自分のペースで話すことができれば、自分とはタイプが違う人とも気楽に話すことができます。

 

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【まとめ】

 

自分の素を出し過ぎて、初対面の人に嫌な顔をされたことも今まで何度もありました。

やっぱり、完璧なコミュニケーションをすることは簡単ではありません。

しかし、偽りの自分でずっと生活することは大変なことです。生活することができたとしても、いつか耐えられなくなります。

 

僕は我慢ができないタイプなので、自分の性格を隠している時が1番辛いです。

どんなに楽しい場所でも息が詰まってしまいます。

 

偽りの自分を演じて苦しくなったら、

まずは素の自分をさらけ出してみましょう。

 

自分をさらけ出すことで、心に余裕ができ、

素の相手を受け入れることができます。

 

 

そして、相手のペースを受け入れながら少しづつ自分のペースで話していきましょう。

 

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自分にあった場所はある。【手放すことも1つの選択】

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優秀な人になりたい。

成長したい。

 

カッコイイ自分になるために、成長を求めて新しい場所に行きます。

しかし、慣れない場所に行くと、最初はなんでも必要以上に心にダメージを感じてしまいます。

 

成長や変化の過程は辛い。

なんて言われますが、そんなことはわかっています。 

成長できること分かっていて諦めたくないけど、辛すぎて今にも壊れそう。

そんな状態で頑張っても、心のどこかで後悔が残る気がします。

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本当に自分が成長できる場が目の前の1つだけなのでしょうか。

自分が自信を持ってる部分を打ち砕かれて辛くなる時。

人間関係でうまくいかず、心が病みそうな時。

会社や学校、

どのコミュニティーにいても大なり小なりこういった問題に直面します。

 

自分が成長するためには、どんなに辛くてもその場所に居続けないといけない。

その場所にいるために、

「ここに居ないといけないんだ」

と自分の心に嘘をついてしまいます。

 

世界には196カ国あって、76億人が生活しています。

日本だけでも1.3億程の人がいるんです。

 

世界には他にもたくさんの人がいる。

そうとわかっていても、時に選択肢が1つしかないように感じてしまいます。

人の時間は限られています。

自分の人生すべてを使っても全世界の人と会えるわけではありません。

 

今、みなさんの周りにいる友人は、運命によって引き寄せられてあなたのところにいます。

 

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四字熟語に有名な言葉がありますよね。

一期一会

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引用:三省堂 新明解四字熟語辞典

 

「一期一会」って、千利休の弟子が書いた茶道具の秘伝書からきているんですね。言葉の由来なんて全く知らずに使っていました。(笑)

この秘伝書の後半部分に、茶人の心構えとして「一期に一度」と書かれているそうです。

 

「一期一会」という言葉があるように、1つ1つの出会いは運命の巡り合わせです。

だからこそ、すべての出会いを大事にすることは大切です。

 

僕も、この言葉は素敵だなと思います。

しかし、目の前の出会い1つ1つがすべて自分にマッチするなんてことはありません。

 

今の出会いに固執して、逆に息がしづらくなっていませんか。

心の中では、今すぐにでも抜け出したい。

そう感じている環境でも、

「今の出会いを大切にしたい自分」「辛さから抜け出したい自分」が喧嘩し合ってしまうことがあります。

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あなたの場所は1つだけじゃない。

成長と楽しさが揃ったあなただけの場所はきっと他にもあります。

 

新しいことを始めるとついつい完璧を求めてしまいます。

しかし、完璧を追い続けると体がもたずパンクしてしまうんです。

一期一会という言葉は素敵ですし、僕も好きな言葉です。

しかし、自分が出会った人すべてを大切にすることなんてそう簡単にできることではありません。

 

人なんですから、性格や考え方は違うのは当たり前です。

自分に合う人と合わない人なんてたくさんいます。

自分に嘘をついてまで、ムリに自分の合わない人といる必要はあるのでしょうか。

 

僕は、

「出会うすべての人を大切にしたい。目の前の出会い1つすらも大切にできないんじゃ人間失格だ!」

まだ学生で出会った人の数は少ないのですが、こんなことを思っていました。

まだ大した経験もしていないのに、偉っそうな学生ですみません(^_^;)

 

しかし、

「実際にすべて出会いを大切にすることは難しいことなんだな。」

そう感じる出来事が最近僕を襲いました。

もし、「一期一会」という言葉をあえて悪い表現にするとしたら、「ただのキレイごと」なのかもしれません。

自分に嘘をついてまで、合わない人と時間を過ごすことがそこまで大切だとは思えません。

自分が息のしやすい環境に移ったっていいんです。

 

辛い場所を離れるという選択はネガティブではありません。

「辛い環境から離れることは逃げているだけ」

そう言う人もいるかもしれません。

しかし、

辛い環境に我慢し続けていると、逃げることから遠ざかってしまいます。

そしていつに間にか、逃げることができなくなっているのです。

 

辛い環境から離れることはむしろ、ポジティブな選択です。

だって、新しい場所を探す旅に出られるのですから。

 

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1番大切なのは、あなた自身です。

自分を犠牲にしてまで大切にすることなんてありません。 

 

僕も自分にあった場所を探す旅に出ます。

今よりも居心地の良い場所が見つかることを祈って。

 

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人に聞くことが苦手なあなたへ

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分からないことがあったらすぐ人に聞ける。

こんな性格の人が本当に羨ましいです。

僕がもしこんな性格だったら、考え込む時間が今よりもはるかに少なくなります。

 

インターネットが発達した現代では、ほとんどのことはスマホで検索したら答えが出てきます。人に聞かなくても済むことが多いです。

 

しかし、ネットで調べても分からないことも中にはあります。

どうしても人に聞かないといけない状況になった時、人に聞くことが苦手だと自分で考え込んでしまいます。

 

そんな辛い時間を減らすためにも、気軽に人に聞けるようになれたらいいですよね。

今回は人に聞くことが苦手という方に向けて、相手に質問をしやすくなる方法をご紹介します。

 

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【人に聞くのが苦手な心理】

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人に聞くことって簡単そうに見えて意外と難しいですよね。

 

人に聞くことが苦手だと感じる理由は人それぞれあると思います。

頭が悪いと思われたくない。

簡単な質問をして怒られたくない。

そもそも聞きたいことがわからない・・・

これは、僕が質問を苦手としている理由です。

 

聞いた方が早い、そんなことは誰もが感じていることです。

頭で分かっていても、なかなか質問できない。

 

人に聞くことが苦手という人の悩みのタネは、

「こんなことも分からないの?」

相手に思われることを恥ずかしいと感じてしまう。

これが、大きい理由だと思います。

 

質問することから遠ざかってしまうと、自分以外にも分からない人が多い難しいことでも、笑われたら恥ずかしいと感じて質問できなくなってしまいます。

 

もう少し勇気を持てれば質問できるのに...

しかし、その勇気はどうすれば湧いてくるのでしょうか。

 

【自分の意見をを持つこと】

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それは、つまり、

自分の意見を持つこと。

自分の意見を持つことが質問する際に一つの助け舟になります。

 

たとえば、学校の授業中に分からない問題が出てきたとします。

分からない問題について何も考えないで質問しようとしたらどうでしょうか。

「あー全然分からない。先生に聞きたい。でも先生や周りの人に笑われた嫌だなぁ」

おそらくこう感じて、先生に聞きずらくなってしまうと思います。

 

しかし、分からない問題に対して自分の意見を持っていたらどうでしょう。

分からない問題に対して自分の意見を持つには、多かれ少なかれ考えることに時間を使います。

 

全く分からない問題に出くわした時に、

「あーでもない、こーでもない」と頭からひねり出した自分の意見には自信が湧いてきます。

なぜなら、

自分の意見を持つことは、自分の中で納得した道筋を立てることに繋がるからです。

 

ただ、意見を考えるために使った時間が自信につながるというわけではありません。

しかし、自分の持っている知識をすべて出し切って考えた意見には少なからず自信を持てると思います。

 

全く自分の意見を持たずに質問する時と比べて、

自分の意見を持つことで質問をする時に勇気が湧いてきます。

そして、

その勇気が質問をしようとしているあなたを後押ししてくれるのです。

 

 

【まとめ】

子供の頃は、何も気にせずに質問できていた人も多いと思います。

小さい時は周りの目を気にすることが少ないからです。

 

しかし、

高校・大学と大人になっていくにつれて周りの目を気にするようになります。

周りの目を気にするようになると、

恥ずかしい、不安、笑われたくないといった感情が出てきます。

そして、その感情が人に聞くことを苦手にしてしまいます。

 

人に聞くことが苦手だと感じたら、

自分の意見を持った上で質問してみましょう。

 

機転の効いた意見や完璧な答えを考えだす必要はありません。

疑問を感じた部分に対してあなたの意見を持つだけで十分です。

 

人に聞くことを苦手と感じなくなった自分に出会える日が待ち遠しいですよね。

 

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