気持ちの矢印を相手に【間違いの伝え方】
相手が間違っていることをしている時に、そのことを伝えることって難しいですよね。
年齢が離れているとなおさら難しいと感じます。
場の空気を乱したくないから、あえて間違ってることを友達に伝えない。
相手に嫌われることを恐れて、相手に間違っていることを伝えられない人が多いのが現実です。
日本では、相手を気遣うことや場の空気を読むことが美とされていますが、
本当にそれらのことが相手のためになっているのでしょうか。
相手に嫌われたくない、でも間違っていることを相手に伝えたい。
そんな時に効果的な「間違いの伝え方」についてお話しします。
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【なぜ間違いを伝えることが難しいのか】
「あなたは間違っている」
こう言われて気分がいいと言う人はいません。
自分が正しいと思ってした行動が間違っていると言われれば、なおさら悲観的になってしまいます。
間違いを指摘することで、相手から嫌われたらどうしよう。
自分が言われたら嫌だと感じることは、大抵の場合、相手も良い気分はしません。
しかし、大切にしたいと思う人であれば、間違いを伝えることが正しいと頭ではわかっているはずです。
頭でわかっていても伝えられない原因は、
気持ちの矢印が自分に向いてしまっているからです。
「間違っていることを伝えて、嫌われたくない」
これは気持ちの矢印が自分に向いているため、
「相手に嫌われたくない」という気持ちが先行してしまっています。
反対に、
「間違っていることを伝えて、直して欲しい」
これは相手に間違いを直して、今よりも良くなって欲しいという思いからくる感情です。
つまり、
相手に対して気持ちの矢印が向いています。
相手が間違ったことをしている時、その間違いを伝える前に、
気持ちの矢印が相手に向いているかどうか
これを考えることが大切です。
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【相手が心地よいと感じる伝え方】
相手が間違いを指摘されたことに対して否定的に受け取らないようにするには、
「あなたは間違っている」と伝えない。
これが1つの方法です。
読者の方は、
「相手に間違ってることを伝えなかったら、自分が嫌われることから逃げているだけじゃん」
と思うかもしれません。
間違ってることを全く伝えないのではなく、
相手が悲観的にならないように間違いを伝えることです。
つまり、
間違っている事実だけを相手に伝えるのではなく、
「その方法を変えれば、今よりもっと良くなるよ」
間違いを直した先にあるメリットを相手に伝えることです。
間違っている事実だけを伝えられると、相手はあなたの言葉を否定的に捉えてしまいます。
しかし、
「間違いを直すことでどれだけ自分が良くなるのか」
と相手がイメージすることで、あなたの言葉をポジティブに受け取ることができるようになります。
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【まとめ】
「それ、間違ってるよ」
このたった一言を相手に伝えることが難しいと感じる人は多いはずです。
僕自身、友人の間違いを本人に伝えることは得意ではありません。
誰も間違いを指摘することが好きな人はいません。
多くの人がその間違いを見て見ぬ振りをしてしまいがちです
しかし、
間違ったことをしている友人をそのままにしていては、その人のためになりません。
伝え方を少し変えるだけで、あなたが間違いを伝えたことに相手は感謝してくれるようになります。
なぜなら、
指摘された間違いを直すことで今よりも成長できる
と相手は感じるからです。
もし、友人が間違ったことをしていたら、それを伝えてあげましょう。
間違っているところをお互いに教えあい、一緒に直していく関係性って素敵ですよね。
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困っている時に助けてもらえる人になるためには?【助けたいと思われる人の特徴】
自分が困っている時に助けてもらえた時ほど嬉しいことはありませんよね。
分からないことだらけで勉強がうまくいかない時。
正しいやり方が分からず仕事がうまくいかない時。
人それぞれ、形は違えど多くの悩みを抱えています。
誰しもが困っている時に手を差し伸べてもらいたいと願うものです。
実は困っている時に助けてもらえる人にはある特徴があるのです。
また、成功している人は気づかないところで多くの人に助けてもらっています。
今回は、会社や学校などで困っている時に助けてもらえる人の特徴についてお話しします。
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【好かれる人 VS 愛される人】
特に、仕事や勉強で困っている時に助けてもらえる人にはどんな特徴があるのでしょうか。
それはつまり、
周りの人から愛されている人です。
最初から答えを言ってしまいましたね。
「あの人って先生から好かれてるよね。」
「〇〇さんって上司の方からすごい気にかけてもらってるよね。」
こういった言葉をよく耳にします。
相手から好かれている=相手から気にかけてもらっている
という方程式が成り立ち、
その結果、仕事や勉強で困っている時に助けてもらっていると考える人がほとんです。
好かれている人の特徴として主に挙げられるのが、
・周りの人に対して気が利く
・話が面白く、コミュニケーション力が高い
・仕事や勉強において優秀
です。
自分が他人に対して興味を持つ時、何かしらその人が他人を引きつけるような性格や特徴を持っているものです。
先ほど例として挙げた特徴がその主たるものです。
しかし、学校の先生や会社の上司からよく助けてもらっている人は、
ただ相手から好かれているだけではないのです。
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【周りの人から愛されるためには】
先ほど説明した通り、周りの人からよく助けてもらっている人は、愛されている人です。
愛されキャラになって、周りの人から助けてもらいたいですよね。
新しいことを始めた時は特に、周りの人からの助けなしでは成功はしにくいものです。
好かれるだけではなく、周りの人から愛される人。
そんな人に共通している特徴が、
・間違っていた時にすぐに謝れる素直さを持った人
・周りの人が認めるほど努力している人
この2つです。
たとえば、
漫画やアニメを観ている時に、主人公を応援したくなったことはありませんか?
漫画やアニメの主人公って第一話から強いキャラクターっていませんよね。
ほとんどのキャラクターは、雑魚キャラからスタートします。
最初は、強い技や武器を持っておらず、戦った敵に負けることがほとんどです。
自分の欠点や過ちを素直に認めて、血の滲むような努力をすることによって、キャラクターは成長していきます。
最初は、
「あらすじを読んで面白そうだったから」
「漫画の表紙がカッコよかったから」
といった理由から新しい漫画やアニメに手をつける人が多いと思います。
しかし、次第にその漫画やアニメにのめり込んでいって、気づかないうちにそのキャラクターを応援したい気持ちになっています。
そうなんです、それが愛されキャラです。
優秀な人が周りから愛されるというわけではありません。
間違った時に素直に謝ることができ、周りの人に伝わるほどに努力している人こそ、本当の意味で愛されている人です。
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【まとめ】
愛されキャラは、周りの人がつい助けたいと思うような存在です。
そして、誰もがそうなりたいと願っています。
学校の先生や会社の上司から愛されている人が、何か特殊な才能を持っているわけではありません。
誰しもが周りの人から愛されるような存在になることができるんです。
普段の行動を少し変えてみるだけで、気づいたら周りの人が助けてくれるようになります。
1人で何もかも成功させることは難しいです。
必ず助けが必要になる時がやってきます。
そうなった時に助けてもらえたら幸せですよね。助けてくれた人への感謝の気持ちが頑張る原動力になる時だってあります。
困った時には助けてくれる人がたくさんいる。
こんな環境にいることができれば、きっと勉強や仕事ももっと頑張れるようになるでしょう。
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居心地は良い、でも成長できない場所から抜け出すためには
年月が経つにつれて、人それぞれ新しい環境に身を投じることになります。
小学校、中学校、大学、仕事と自分が多くの時間を過ごす場所が次第に変化していきます。環境が変われば、今まで自分が知らなかったことを経験することになるでしょう。
新しい価値観・考え方は、「違い」として最初に私たちの目に映ります。
実は多くの人が、「違い」を受け入れておらず、他人事のように見過ごしてしまっているのです。
今回は、「自分と違う性格の人」や「自分が経験したことのない環境」に出会った時に覚えておきたい考え方についてお話しします。
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【受け入れているようで実は見過ごしているだけ】
新しい環境に身を投じた時に、必ず起こる現象。
それは、「違い」との出会いです。
自分の置かれている環境が変化すると、もちろん接する人も変わってきます。
なぜなら、人が環境を形成しているからです。そして、「性格の違い」や「異なる考え方」を受け入れる必要がでてきます。
その際に、その違いを本当の意味で受け入れることができているでしょうか。
「あの人は、気難しい性格だからね」
「仕事のやり方は人それぞれだから、無理に会社の方針に合わせる必要はないよね」
一見すると「違い」に対応して、受け入れているように見えますよね。
なぜなら、自分の考えや価値観との「違い」には気づくことができているからです。しかし、「違いに気づくこと」と「違いを受け入れること」は大きく異なります。
「違いを受け入れる」ということは、
・自分と何が異なっているのか
・その違っている点は、ポジティブ or ネガティブのどっちなのか
この2点を分析・判断した上でその違いを自分に取り入れることです。
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【スタート地点で一生を過ごす】
人生は一度きりです。
できるだけ新しい場所に行ったり新しい人に出会って、多くの経験をしたいと思う人がほとんどでしょう。
しかし、 いろんな経験をしているのに自分が成長していないと感じたことはありませんか?
「新しいセミナーに行ったけど、身に付いている気がしない」
それは、
新しいこと(違い)を受け入れるという大事なステップを飛ばしてしまっているからです
また、新しいことや環境にチャレンジすることで、多くの経験をできていると勘違いしてしまっているパターンがあります。
これは、新しい環境に適応できているようで、実は同じところでずっと足踏みをしてしまっています。
新しい世界に冒険しているようで、スタート地点の場所から一歩も出ることができていないのです。
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【次の街に行くためには】
アドベンチャーゲームのたとえを使うとすると、
次の町に行く=ステップアップをするためには何が必要なのでしょうか。
それは、
違いを理解した上で、自分にとって必要な部分を取捨選択することです。
そうすることで、自分にとって必要な価値観や考え方のみを取り入れることができ、次なる冒険へ進むことができるのです。
むやみやたらに新しい考え方・価値観を受け入れると、自分の中で整理することができずに自分の軸がブレてしまいます。
違いを理解し取捨選択することで、 自分の軸をぶらさずに自分自身をアップデートすることができるのです。
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【まとめ】
新しい環境に身を投じることは、自分の価値観をアップデートすることにつながります。
ただ、新しい世界に足を踏み入れればいいというわけではありません。
大切なことは、
何が重要なことなのかを「違い」から理解し、自分に取り入れることです。
新しい環境に踏み込んだ時に、自分が重要だと感じた「違い」を取り入れているかチェックしてみましょう。
自分の生きる世界が一生同じだなんて嫌ですよね。
同じ世界で生き続ければ、成長は見込めません。
たくさんの新しい人や環境に出会って、自分をどんどんアップデートしていきましょう。
きっと世界の見え方がガラッと変わるはずです。
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give & takeの問題点【相手へのgiveにバランスを】
give&takeとは、ビジネスの場でよく聞く言葉です。
また、ビジネスの場だけではなく日常生活の中にも見えないところに存在しています。
giveをしたら、takeができる
自分のgiveによって相手からのgiveが自分にも来ると考えている方がほとんどでしょう。
自分が友人にしたgiveに気づいてもらえないと、少しずつ心の中に不満が溜まってしまいます。
giveをしたら、相手からいつかそのgiveが返ってくる。
そう思ってしまうがゆえに、相手からの見返りがなかった時に不満が出てきます。
相手に気づいてもらえなかった時に、あなたのgiveには価値があるのでしょうか。
今回は、give & takeが人間関係にいい影響を与えるために必要なことについてお話しします。
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【give and take】
give & takeとは、
相手に何かを与えたら、それの見返りとして相手にも何か自分に返してもらう姿勢のことです。
たとえば、
仕事などで困っている時に誰かから手伝ってもらったりすれば、後でその相手の仕事を助けたり、相手の利益になることをするということです。
give & takeは日常生活において、広く知れ渡っている一般的な考え方です。
また、小さい頃にgive & takeは社会で生きていく上で重要な考え方だと、教えられたことがある方も多くいると思います。
このgive & takeですが、実は日常生活を円滑にするどころか、返って友人との関係性を悪化させてしまいます。
なぜなら、give & takeは「見返り」を前提としてしまっている場合があるからです。
そのため、相手があなたのgiveに気づかないと、相手からの見返りが来ず、相手への印象が次第にマイナスに転じてしまいます。
そして状況が悪化した際には、関係性が壊れてしまいます。
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【相手に伝わらないgiveは0】
相手にgiveした時に気づいてもらえないと、心なしか寂しいですよね。
けっして、相手が気づかない程のさりげないgiveが悪いというわけではありません。
ただ、相手に伝わらないgiveをし続けてしまうと、
「なんで自分は相手にここまで尽くしているのに、相手は何もしてくれないんだ」
と「見返りを求めない無償の思いやり」が、いつしか相手から「見返りをもらうためのgive」になってしまいます。
そして、相手に見返りを求めるようなgiveになると、相手からの見返りがないと相手にgiveしようとしなくなります。
たとえば、
友達の家に遊びに行った時にお礼として部屋掃除や食器洗いをしたとします。その掃除や食器洗いをしたというgiveが相手に伝わらない場合、相手はあなたに対してgiveをしようとしないでしょう。
その理由は、
相手があなたからのgiveに気づかなければ、そのgiveは存在しないに等しいからです。
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【giveのバランスを大切に】
give & takeは、見返りを前提としているため、相手に届かないと意味をなしません。
見返りを期待していないgiveでも、心の底で相手からの見返りを求めています。
相手からのgiveが少なかったり、なかったりすると、相手からの見返りがないことに嫌悪感を覚え、次第に相手の印象が悪くなってしまいます。
give&takeは、「見返り」を前提としています。
なので、giveは相手に気づいてもらえないと意味がないのです。
相手に伝えずに、部屋掃除や食器洗いをしても相手は気づかないことがほとんどです。
最初は無償の思いやりでやっていたgiveが、相手からの「見返り」がないことでgive & takeを意識し始めます。
友達だったとしても、give & takeの姿勢を少なからず持ってしまいます。
こんな時は、
giveのバランスを取りましょう。
「相手に伝わるgive」と「相手が気づかないさりげないgive」のバランスをとることで、相手からの見返りを過度に要求しなくなります。
なぜなら、相手にgiveが伝わると相手は自分に対して見返りをくれるからです。
相手からの見返りを過度に求めたくはないですよね。
相手に伝わらないgiveばかりになって、相手からの見返りを求めてしまう前に。相手にあなたのgiveに気づいてもらいましょう。
お互いが相手からのgiveにきづき、自然とお互いが相手にgiveできるようになる。
この関係性が続けば、give & takeへの意識が薄れていき、「見返り」を求めることなく相手にgiveできるようになるでしょう。
バカだと思われたくない【学生がなめられないために実践していること3選】
誰だって相手からなめられたくはないですよね。
「頭が悪そう」
「話がつまらなそう」
僕も相手の人からなめられることは嫌いです。
相手が言葉で直接伝えてこなくても、相手の態度で伝わってくることもあります。
実は、なめられる人には特徴があるんです。
ある3つの特徴が原因で普段の会話から「自分はバカです」と知らぬ間に相手に伝えてしまっています。
今回は、会話において相手からなめられないために僕が実践していることを3つ紹介します。
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【とにかく結論を最初に】
よく話したい気持ちが強くなって、ついつい話が長くなってしまうことってありませんか?
会話の途中で話したいことを思い出して、話の本筋から外れてしまう。
これは、絶対NGです!
話が長くなってしまうと、相手は会話に飽きてしまいます。
また、話の内容がハッキリしていなかったり、話の結論が遅ければ遅いほど、相手は退屈になります。
会話の中で1番重要なことは、
「自分が相手に何を伝えるべきか」の「何を」の部分を最初に伝えることです。
たとえば、
「先週、どこにいったの?」と聞かれたら、1番最初に「場所」を相手に伝える必要があります。
もし、その場所に行くまでにかかった時間や交通手段など、相手が聞いていない情報を伝えてしまうと相手が困惑してしまいます。
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【話のネタをつまみまくる】
次に重要なのが、話のネタです。
自分の周りにはいろんな人がいますよね。
芸能ニュースが好きな人。
日経新聞を読むことが好きな人。
そして少なくとも、社会人の方と接するときに欠かせないのが、ニュースの知識です。
学生のうちからニュースを毎日必ず見ているという人は少ないと思います。
一方で、社会人の方は当たり前のようにニュースや新聞で新しい情報を常にチェックしています。
なので、最近の経済や政治に関するニュースをチェックしていないと話が合わず、会話が続かないのです。
そこで社会人の方と会話を続けるために、
各カテゴリーのニュースを満遍なくつまみ喰いすることです。
ニュースには、
政治、経済、交通事故、世界情勢、新型ウイルス
といったようにたくさんのカテゴリーのニュースがあります。
これを全部見ようとすると時間が足らないですよね。特に朝の忙しい時間にニュースをゆっくり見る暇はない人がほとんどだと思います。
なので、各カテゴリーのニュースをつまみ喰いして会話の幅を広げることが大切です。
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【1ニュース1意見】
3つ目は、自分の意見を持つことです。
普段からニュースや新聞の様々な内容について自分の意見を持つトレーニングが大切です。
日々のトレーニングをすることで相手との会話でもスムーズに自分の意見を伝えることができるようになります。
知識を増やすために、ニュースを見るだけでは十分ではありません。
ニュースを見るだけだと、すぐに忘れてしまいます。
ニュースを見るときに、一緒に自分の意見を1つ持つことです。
また、その意見を自信を持って相手に伝えらるようになることです。
自信を持って自分の意見を相手に伝えるためには、ニュース以外にもネットでニュースに関する細かい情報を調べて、自分の意見を補強する必要があります。
ニュースや新聞を見る
↓
自分の意見を持つ
↓
自分の意見を補強するためにさらに知識をつける
この循環を行うことで、知識を増やしていけると同時に自分の意見に深みが増していきます。
その結果、自分の意見に自信を持つことができ、相手に伝えることができます。
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【まとめ】
相手になめられないようにするためには、相手の会話のペースについていくことが大切です。
ここでのペースは、
話の仕方・話す内容の幅・自分の意見を伝える
この3つです。
この3つのポイントが大切な理由は、
会話を円滑にするために必要な要素だからです。
この3つのどれか一つでも欠けていると、会話が円滑に進まず、
相手は会話に対して違和感を覚えてしまいます。
そして、その違和感が不満に変わってしまい、相手からは興味を持たれなくなってしまいます。
最初から全部をマスターは難しいかもしれませんが、1つずつ一緒にトレーニングしていきましょう。
良い接客は当たり前?【アメリカのチップ制度と日本の接客】
アメリカでは当然となっているチップ制度。
アメリカでは、どのレストランに行った時でも必ずチップを払う必要があります。
しかし、アメリカでは当たり前となっている「チップ」ですが、日本にはチップ制度はありません。
なぜ、「おもてなし」や「義理」といった文化のある日本でチップ制度がないのでしょうか。
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【アメリカのチップ制度】
アメリカでは、マクドナルド等のファーストフード店を除いた全てのレストランでチップを支払う必要があります。
基本的には、お客さん側がお会計の金額に応じてチップの金額を設定できます。
なので、チップを会計の金額の20%を支払う人もいれば、全く払わない人もいます。
また、チップにも相場があって、一般的には会計金額の15%とされています。
「15%だったらそこまで高くないんじゃない?」
そう感じる方もいると思います。しかし、会計金額が大きくなればなるほどチップの金額は上がってしまうのです。
たとえば、レストランで合計が1万円だった場合、チップの金額は1500円になります。
結構いい値段しますよね。決して安いものではないです。
チップを支払うことに抵抗があるのは、馴染みのない日本人だからかもしれない。
そう思って、アメリカ人の友人にチップについて聞いたところ、
アメリカに住んでいる人の「チップ」に対する認識は、
たとえ、ウェイターの態度や対応に不満があっても必ず払うもの。
つまり、「義務」なのです。
びっくりですよね。
仮に日本でチップを払うとしたら、居酒屋でせいぜい数百円のお釣りを受け取らないくらいです。
では、なぜチップを払うことが義務なのでしょうか。
アメリカでは、レストランのウェイターなど、チップを見込まれる職業について、最低賃金を大幅に下回る低い賃金で雇用する事が法的に認められている州があります。
お店から支払われるバイト代より、チップのが高い場合もあるくらいです。
このように、アメリカの賃金システムが理由となっているのです。
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【日本では良い接客が当たり前】
日本では、無意識のうちに「良い接客をするのは当たり前」となっています。
もし、居酒屋やレストランでウェイターの接客が悪いと、次からお客さんが来なくなりお店が潰れてしまいますからね。
また、日本は「おもてなしの文化」と言われるようにお店やホテルでの接客が特に重要視されます。
なので、日本に住んでいると「良い接客が当たり前」となってしまい、無意識のうちに店員さんのマイナスの部分が目に入りやすくなります。
「注文した時に店員の態度が悪かった」
「料理を出す時や食べ終わった皿を回収するときの手際が悪かった」
良い接客は当たり前という認識が強いため、接客のどのポイントが良かったかということになかなか目がいきません。
【価値に見合った対価を】
でも本当に「良い接客」は当たり前なのでしょうか。
日本の居酒屋やレストランでも料理の金額に「人件費」として接客の代金が含まれている訳ではありません。
お客さん側からみたチップ制度の良い点は、
「価値に見合った金額かどうか判断する目を養うことができる」
ことです。
「義務」としてチップを払わなければならないとなると、自然と店員さんの接客に意識が向くはずです。
接客の良し悪しに応じて、チップの金額を設定する必要がありますからね。
僕自身も、「良い接客は当たり前」と思っていました。
なので、日本で居酒屋に行った際に、店員さんの接客を意識して見たことはなく、「態度や対応の悪さ」などの無意識に入ってくるマイナスの情報ばかりに気を取られていました。
料理の質だけでなく、「接客」も含めて金額に見合っているか
居酒屋やレストランに行った時に少し考えてみてください。
ただレストランや居酒屋で食事やお酒を飲むよりも、新しい発見があって面白いですよ。
今まで気づかなかったことに気づけると楽しいですよね。
ジムのイメージが覆った【運動のメリット3選】
皆さんジムと聞くと、
ボディビルダーの大会に出るような人が通ってる
アスリートの人が通ってる
といったイメージを持ちますよね。
僕自身も、わざわざジムに行くのってめんどくさ。
ってずっと思っていました。笑
そんな僕が、先週から毎日ジムに通っているんですけど、
その理由は、ジムに通うことで得られたメリットがあるからです。
ぶっちゃけ、今ではジムにいくことを考えるだけでワクワクしています。
今回は、今まで興味もなかったジムに行ったことで得られたメリットについてお話しします。
【意外な方法が眠気対策に】
何もしていないのに疲れてる。
しっかり寝たはずなのに眠い。
僕は、先週までこんな状態がずっと続いていました。
先週、友達に強引に誘われてジムに初めて行ってきました。
「運動したら絶対眠くなるだけでしょ」
ジムに行く時間があったら家でゆっくりした方が疲れが取れるに決まっていると思っていました。
でも、実際にジムで運動をすると、眠気が一気に吹き飛んだのです。
5キロのジョギング、30分の筋トレといった適度な運動は眠気対策になります。
そしてジムは、運動の時間や頻度を自分で調節できます。
疲れている時は30分、やる気がある時は2時間と自分で選択できるのです。
自由に運動する時間を決められるので、手軽に運動ができて眠気覚ましにもなります。
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【手軽に新しい出会いが見つかる】
長期間、同じ環境にいると出会う人の数がだんだんと減っていきますよね。
出会う人の数が減り、接する人が固定されていきます。
一方で、
「時間がない」
「新しい出会いのために毎回お金をかけたくない」
といった理由から、新しいコミュニティを増やしたいと思いながらも、面倒くさい気持ちが勝ってしまいます。
ジムには、たくさんの人がトレーニングや運動をしています。
定期的にジムに行くと、毎回同じ時間に来ている人話せることがあります。
最初は、
「どれくらいの頻度で来てるんですか?」
「どういうトレーニングしてるんですか?」
といった挨拶程度の会話ですが、話す機会が増えていくにつれて少しパーソナルな内容の会話をすることもあります。
趣味や悩みといった会話をきっかけに仲が深まっていくこともあります。
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【自分の目標をクリアする喜び】
自分の立てた目標を達成できると、達成感に包まれますよね。
目標を達成した経験が積み重なると、それが自信にもつながります。
ジムでは、トレーニングマシンが自動的に運動量を記録してくれます。
自分で目標設定をしなくても、前回の記録をもとに目標を手軽に立てることができるのです。
「目標を立てる」「成長を記録する」といった手間から完全に解放されます。
また、記録されたデータから、目標を達成できたかどうかも簡単に確認できます。
普段から目標を達成する癖をつけることで、運動以外のことにも自信が持てるようになります。
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【まとめ】
なぜか眠気が続いたり、やる気が出ない時は、皆さんも軽い運動をしてみてはいかがでしょうか。
最初は、30分程の短い時間でもいいんです。
あまり最初から頑張りすぎると続かないですからね。笑
ジムを続けることでたくさんのメリットを得ることができます。
自分の好きなタイミングで運動もできて、新しい出会いや発見もあるなんて一石二鳥ですよね。
手軽に新しいことを始めたいと思ってる方には、ぜひジムを候補に入れてみてください。